本日、京都大学時計台に若者多数が登りました。
今年は少し、地味目かな。#コロナ禍 の影響でしょうか。
— 舶匝(はくそう @online_cheker) (@online_checker) November 27, 2020
(by 京大OB)
QT 時計台で学生運動始まってて警察も来ててめちゃ面白い pic.twitter.com/TUMyNzyBAK
— きむ (@kimsann12) November 27, 2020
ともに2020年の映像・画像です。
……京大病院や聖護院八ッ橋本店から少し南に下った場所に、
京都大学熊野寮
という魔窟があります(当方は、絶対に立ち入りたくないです)。
その熊野寮に住み着いてる連中の一部による、
その熊野寮に住み着いてる連中の一部による、
年中行事の一つが
「時計台に登る」
です。
登る理由は、
「何とかと煙は高い処に登る」
ではなく、
「かつて総長室が時計台内にあったから」
昔の名残です。
昔は時計台を占拠すれば、大学本部の機能が不全に陥ったそうです。
ゆえに、時々占拠される事があったそうです。
しかし、
総長室がヤドカリの如く時計台を捨てた今となっては、
時計台に登っても、大学運営には影響を与えません。
もっぱら権威への反抗を示す示威行動。
不言実行の表現です。
歌舞伎に出てくる……
紅白の長い髪がグルグル回ったり、
水車に固定された状態でグルグル回ったり、
のように、
表現者の技量・気迫を試される行事となっています。
一方、大学側は、
令和2年11月25日付告示第4号
熊野寮自治会は、熊野寮祭の一環として、百周年時計台記念館(以下「時計台記念館」という。)に梯子をかけて屋上に登るという危険な企画を実施してきた。
京都大学は、学生の自主的な活動に介入するものではないが、壁面にかけた梯子で時計台記念館を昇り降りすることは、一歩間違えば生命・身体に関わる大きな事故につながる極めて危険な行為であり、また、建造物侵入として刑法に抵触する行為でもあり、看過することができない。
京都大学は今後、このような企画を主導して実施した団体・個人のみならず、同企画に参加した者に対して学内処分を行うほか、時計台記念館に登ろうとする者については確認次第直ちに警察に通報するなどの法的措置を含め、厳正に対処する。
本学学生には、このような極めて危険で刑法に抵触する行為につながる企画には一切関わることのないよう、強く注意を促すものである。
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/events_news/office/kyoiku-suishin-gakusei-shien/kosei/news/2020/201125_1.html
などと騒いだり(時計台登りが自己責任であることくらい誰でもわかる)、
盛大な前フリ pic.twitter.com/3K8cPxylQu
— きむ (@kimsann12) November 27, 2020
にある通り、
時計台に近付けないように小細工。
で、
結果は、冒頭に紹介した通り。
で、
警察入構した、これはヤバい。 pic.twitter.com/JilI24h5MR
— 麻生くん (@ryosewolf) November 27, 2020
近年、大学側は安直に警察に頼っている。
歌舞伎ですら放置しておけば、いずれ終わります(十一月下旬の京都は、夜寒い……誰一人としてコタツも麻雀セットも持ち込んでいない事に要注目)。
新しいプラカード pic.twitter.com/SRbzJtO84P
— Masa (@masa__6272) November 27, 2020
言葉が白々しさを際立てる。
今年の時計台登りを振り返ると、、、
熊野寮生側は、
大人しい(当方が所属してたゼミに、熊野寮生が一人いた。あの暑苦しさの三分の一程度)。
大学側は、、、
ふてぶてしく、会話すら拒絶する勢い。
京大への寄付はお勧めしない。
おまけ
京大のタテカンが全撤去された翌日、早速「職員を休日出勤させタテカン撤去を行うブラック京都大学 正門こちら」ってタテカンが取り付けられてて笑った記憶
— やむ (@Yum_pin) November 27, 2020
その後そのタテカン暫く残ってたから職員さんも休日出勤が嫌だったんだろうな
— リプに使えないとはいえない京大画像bot (@kyodaiimagebot) November 22, 2020
淡々と単位を揃えれば、ブラック大学「京都大学」は卒業出来ます。(by 京都大学法学部卒)
しかし、就職してしまうと、ブラック大学「京都大学」の一員です。ずっと、黒い人のままです。
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