左京区民だった当時、
京都の観光地は遠い存在でした。
大学にある文化財の建物たちですら、素通りするだけ(レストランの入居する建物もあります。が、当時は「フレンチのコース料理?関係ないね」でした。)
郷里の者たちから、
「嵐山なんて近くだから行けば?」
と言われたこともありました。
しかし、
当方の下宿からならば、
嵐山への所要時間は、名古屋駅への所要時間と同じくらい。
只の川辺よりも、ういろう です。
しかも、史上最悪の交通機関「京都市バス」使うとなれば、、、考えたくもない。
さて、
「街から外国人観光客がいなくなったのに街に散乱するごみがなくなっていない。ずいぶん彼らのせいだと言われていたのに」
当方に言わせれば、当然。
ある年、祇園祭の宵山に出掛けた。
その際、最も目に付いたものは、
山鉾でも、
地元民風の人だかりでもなく、
路上各所の積み上がった莫大な量のゴミ。
収集車数台では到底間に合わない量。
京都の影に注目して頂きたいものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます