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大坂なおみの抗議に、賞賛を浴びせる道理は、ない。

2020-09-14 13:27:56 | 政治過程論
日中韓を含むアジア系は、
米国では白人側にある。
「ITを含む」知的能力を要求される分野によっては、
白人すら押し退ける勢い。

したがって、
日本から、米国の黒人を擁護することは、
米国内のアジア系を背後から襲うも、同然。

ゆえに、
アジア系にとって、
大坂なおみによる抗議は、
アジア系を苦境へと陥らせる。

さて、

「黒人ならば日本人ではない」「スポーツに政治を持ち込むな」大坂なおみへの批判が的外れな理由
にて紹介されている
「スポーツに政治を持ち込むな」
(堂本かおるは鼻で笑っているが……)

これ、
種目によっては、
地域の治安や国家間対立を左右しうる

実際、
サッカーでは
「スポーツに政治を持ち込むな」
が徹底されている。

サッカー=メキシコ2部のマラドーナ監督、政治的発言で罰金処分

かつて、日本・北朝鮮のサッカー試合が無観客で行われた理由も、
日本で、欧州vs南米の試合が行われている理由も、
 
「スポーツに政治を持ち込むな」

が絡んでいる。

今回の抗議の結果、テニスがサッカーのように、
地域の治安や国家間対立を左右しうる種目となる恐れがある。


BLMは自身と身内を「殺されない」ための運動
という詭弁を弄しているらしいが……
地域の治安を破壊しよう、
と扇動しているも同然。

祖国日本からのバッシングを覚悟で自身の複雑なアイデンティティを明確に主張し、信念に従い、一人で行動した大坂なおみ選手。後ろ指を指す資格など、誰にもない。

いいえ、
大坂なおみは、米国に在住する全てののアジア系を危険に晒した危険人物。

アジアの敵です。



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