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「#スクールof意味不明」を唱える前に、信頼される人になりましょう。

2020-09-17 13:42:10 | 刑事学
千夜一夜物語の一つに、
「アラジンと魔法のランプ」
として知られている話がある(絵本になっているものと比べると、長くてエグい)。
その中で、姫様から信頼を得るために、
アラジンは、ランプの魔人から言われた通りに行動した。

夜、姫様の前に大きな刀を差し出して
「隣で寝ます。(アラジンが)やましいことをしている、と姫様が思われたならば、どうかその刀で(アラジンの)首を刎ねて下さい。」
と。
で、アラジンは姫様の隣で就寝。

この行動を何度も繰り返すことで、
アラジンは、姫様からの信頼を勝ち得た。


さて、

「#スクールof意味不明」というタグが流行っているらしい。

 しかし、合理性に根差したツイートは皆無。どれも不平不満の延長戦。
また、信頼できそうな書き方をしているツイートも皆無。一方的な言い分以上の意義がまるでない。

学校関係者が生徒を信頼していない結果であることを、理解しているツイートも皆無。


なお、
千夜一夜物語にて、アラジンは、

ぐにゃぐにゃ男のアラジン

として表記されています。

信頼は、所与の内心ではなく、
行動の積み重ねにより得られる結果です。

#スクールof意味不明
のツイートを一つだけ紹介すると、

(所謂)運動神経がない当方は、
「真面目にやって」などと言われたことなど、一度もない。

おそらく、個々の言動から不真面目さが伝わってきたからこそ、

「真面目にやって」

という言葉が出たのでしょう。

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