千夜一夜物語の一つに、
「アラジンと魔法のランプ」
として知られている話がある(絵本になっているものと比べると、長くてエグい)。
その中で、姫様から信頼を得るために、
アラジンは、ランプの魔人から言われた通りに行動した。
夜、姫様の前に大きな刀を差し出して
「隣で寝ます。(アラジンが)やましいことをしている、と姫様が思われたならば、どうかその刀で(アラジンの)首を刎ねて下さい。」
と。
で、アラジンは姫様の隣で就寝。
この行動を何度も繰り返すことで、
アラジンは、姫様からの信頼を勝ち得た。
さて、
「#スクールof意味不明」というタグが流行っているらしい。
しかし、合理性に根差したツイートは皆無。どれも不平不満の延長戦。
また、信頼できそうな書き方をしているツイートも皆無。一方的な言い分以上の意義がまるでない。
学校関係者が生徒を信頼していない結果であることを、理解しているツイートも皆無。
なお、
千夜一夜物語にて、アラジンは、
「ぐにゃぐにゃ男のアラジン」
として表記されています。
信頼は、所与の内心ではなく、
行動の積み重ねにより得られる結果です。
#スクールof意味不明
のツイートを一つだけ紹介すると、
#スクールof意味不明
— 早蕨@外交用 (@swrb_diplomacy) September 13, 2020
運動神経がないので一生懸命やってもみんなより上手くできない
それを高校3年の時体育の授業中先生に「真面目にやって」と言われて腹が立ち、「真面目にやってこれなんですよ、先生こそ見てるだけじゃなくてもっと的確にやり方教えてください(意訳)」って言ったら→
(所謂)運動神経がない当方は、
「真面目にやって」などと言われたことなど、一度もない。
おそらく、個々の言動から不真面目さが伝わってきたからこそ、
「真面目にやって」
という言葉が出たのでしょう。
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