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政治とは公共財の配分プロセス。或いは「対立することが自己目的化した」立憲民主党の黄昏時。

2023-01-17 19:10:35 | 政治過程論
政治とは、

公共財の分配

のための過程である。

学部の頃に習った事の一つ。

公共財には、

・交通インフラ
・ライフライン
・学校
だけでなく、

・国民皆保険制度
・国際流動性の維持
・治安維持のための「校則を含む」規範とその履践

も含まれます。かなり幅の広い概念です。
関連
(校則は、公共財としてもっと評価されるべきです。)

しかし、

学部生以下の連中が騒いでいる。



常任幹事会の後、岡田幹事長は会見で
野党の立場で今の政治を変えていこうという覚悟のない人を、衆院選の候補として選んでしまったことは誠に申し訳ない」
と陳謝。

これはイデオロギー政治の領域。
「対立することが自己目的化した」集団による
公共財の配分を一顧だにしない独りよがり。

「対立することが自己目的化した」集団の末路は、
破滅です。

関連


有権者は、
colaboを含むNGOを介した公共財の配分に限らず、

よりマシな公共財の配分

を求めている。

(著名な心理学実験である)
ロバーズ・ケイブ実験の如き
対立関係の形成・エスカレートは、
有権者が求めている「公共財」ではない。

(当方、血で血を洗う対立は、嫌いではないですけど……有権者が求めているものとはズレるでしょう。)

関連

ロバーズ・ケイブ実験の凄惨かつ滑稽な経過も紹介。

以上
の続き

関連書籍と付言は


今井瑠々と岡田克也の間に、肉体関係があったかどうか、
の検証も必要でしょう。
実体的真実解明と公正さへの信頼も、公共財の一つです。

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