舶匝

堅く評 #大村知事のリコールを支持します #ピーチ航空は障碍者の敵 #静岡県を解体せよ モーリシャス関連は検索窓から

京風の言い回し、流石です。或いは、碁盤目状の京都は、果ての無い対局場

2020-07-23 12:53:59 | 関西地方
の関連?


ハイコンテクスト文化ゆえ、です。

記事にある通りの読み解き方以外にも、

発話者と受け手の位置関係からも、読み解けます。


東京大変らしい」
 東京での出来事をあたかも「遠い場所」であるかように扱う。
 (東京・京都間は、「そうだ、行こう」と思えば、日帰りできる距離です。)

マスク足りてる?
 東京の物流事情を「京都から隔絶された地域の事情」であるかのように扱う。
 (東京・京都間の物流網は充実しています。)
 
東京を「遠い場所」「京都から隔絶された地域の事情」と扱うことで、
東京にいる受け手を、

遠ざけよう

とする意図が透けて見えます(記事にあるような連想をするまでもなく)。



ちなみに、記事後半にある分析は、的外れ。
将棋やチェスの感覚を引っ張り出す方がしっくるくる。

「詰み」が見える状態を、提示する。
受け手は、その状態の「盤面」に接して、
理解し、
白旗を揚げる。

「詰み」が見える状態を、提示さえすれば
わざわざ王や玉を獲るまでもなく、
その結論が、発話者・受け手の双方にとって明白なのです。
極めてローコストな意思疎通なのです。

碁盤目状の京都は、果ての無い対局場です。


コメントを投稿