PCR検査のキャパシティを拡充することと、検査件数をいたずらに増やすことはまったく別の話です。
— 村中璃子 RIKO MURANAKA (@rikomrnk) May 12, 2020
テレビだけじゃなく、きれいなサイト作って、すごそうな肩書で論理破綻した主張をくり返す人たちに疲れ果てました。
なので、
希望即検査へ方針転換を: 一日1万件→1000万件検査参考に
継続的な陰性*2は社会活動・経済活動へ: 外出自粛の解除
参考: 一日1000万件検査により、全国民が2週間に1回の検査を、半年後*3 までに達成
精度の高い検査キットの開発普及・低価格化
予算5~9兆円(仮)
検査体制の整備(人件費、検査人材の能力開発を含む)
予算3兆円(仮
発起人の一人
関山健(京都大学准教授)
とは、京都大学大学院総合生存学館(思修館)の准教授で、
財務省で予算編成や法令起案、外務省でアジア向けODA立案や経済連携協定の交渉などの政策実務を経験した後、東京大学、北京大学、ハーバード大学の各大学院で学び、大学・公益財団法人等を経て、2019年4月に京都大学大学院総合生存学館へ着任しました。
にある通り、財務官僚出身の学者さん。
ちなみに、思修館は、京大のグローバルエリート養成機関。
これを新興宗教を笑うは、簡単。
しかし、真っ向から立ち向かうは、難題。
(by 京大法卒)。
賛同者の名前を眺めると、錚々たる方々ばかりです。
カネ勘定にうるさい当方から申し上げられることは、
予算5~9兆円
予算3兆円
は意外に、安い。
その理由は、
経済活動抑制のピークアウトが12月末の場合 経済損失は世界全体で320兆円(GDP比3.4%)経済損失はシナリオ①で▲10兆円(GDP比1.7%)、シナリオ②で▲16兆円(同2.9%)となる。GDPギャップは一時的に▲20兆円(潜在GDP比4%)程度まで拡大する見通し
現在は、保健所を通さないPCR検査が実現したものの、かかりつけ医がPCR検査に直接関与するシステムにはなっていない。何カ所もの医療機関を渡り歩いた末にPCR検査を受け、陽性確認となるケースがなくならないリスクもある。かかりつけ医が関与するシステムに移行し、国民の中に広がっている不安感を払しょくしなければ、消費者マインドは改善されず、20年のマイナス成長が確定的になりかねない。
これは、経済問題です。
それから、
PCR装置やその技術者は、
医療だけでなく、ライフサイエンス産業から、鑑識、法医学、父子関係の確定に至るまで、多分野で重宝する存在。
医療だけでなく、ライフサイエンス産業から、鑑識、法医学、父子関係の確定に至るまで、多分野で重宝する存在。
PCR普及は、日本経済成長にとっても(家裁での事件早期決着にとっても)、有益なことです。PCR周りの低価格化・高能率化で得られる効用は、大きい。
グローバルエリートとは対極の、
マルドメな村中璃子には、
到底理解出来ない事でしょうけど。
まさか、鹿島平和研究所(http://www.kazumasaoguro.com )を、村中璃子は知らないのか。
ちなみに、上記提案の費用が54兆円であると言いふらす記事があるらしい。
例えば、
篠田英朗 (@ShinodaHideaki 早稲田出身、東京外国語大学教授 ) https://gunosy.com/articles/a3hqg
足し算すら出来ない雑魚がしゃしゃり出てくるとは……。
経済や産業の道理を知らないから、量産効果や規模の経済についても思い当たらないのだろう。
追記。
新華社電によると、武漢市東西湖区の同一の居住エリア内で6人の発症者が確認された。うち5人は当初、無症状感染者だった。
武漢市に出来る事が、どうして日本にはできないのでしょうか。
めんどくさがり屋であっても、動くべきときはある。
(by 横着者)
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