左都子の「法学概論」 小講座 Ⅷ の一節、
S先生による「法学概論」講義もこの8シリーズ目で終焉を迎える。
最後の最後にS先生が選んだのが法学の基本である「近代市民法」だったのには意外性があった。
に「おおっ!」と思った。
2007年後半頃ならば、証取法絡みの事件や人材派遣絡みの事件が続いた後の時期。
S先生の「世の中を見極めるセンス」がきらりと光った感。
上記記事(新型コロナウィルスの今だからこそ一読して頂きたい)に登場する
「諸刃の剣」
というターム、
を見て、CDS(credit default swap)が思い浮かびました(実は、当方にとって好みのデリバティブの一つです)。
で、
CDS(credit default swap)
が表舞台に登場した事件こそ
……
…………
証取法(今は金取法)も、人材派遣も、CDSも、
法技術の賜物。
法技術の躾をしくじれば、
……厄介なことになる。
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