梅雨晴れや 抗議の跡を 踏めぬ靴 (舶匝) 或いは、契約の痕跡は時代と共に変わっていく。 2020-06-19 20:51:32 | 俳句 契約は、目には見えず、形すらなく、なので、五感で認識することなど、できません。我々が五感で「契約」と認識しているものは、契約が成立した痕跡の一形態に過ぎません。「押印なくても契約有効」 政府がはんこめぐりQ&A(時事通信) - Yahoo!ニュース「ナニワ金融道」が何十年前も前に指摘していた事です。ちなみに、中世の欧州では、巻かれた契約書と握手が契約が成立した痕跡として重視されていたそうです(「狼と香辛料」で時々登場しましたね)。司法書士たちが、契約書を「巻く」、公正証書に「巻く」という表現を使う遠因でしょう。 #俳句 #梅雨晴れ #契約 #印章 #押印 #印鑑 #印影 #巻く #契約書 « 訴状に貼付する印紙は、訴額... | トップ | 赤瀬川原平は愛知県とゆかり... »
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