という雑なプロパガンダ記事を書いた阿呆は、
すら確認していないのでしょう。
一般論として「高層ビルや山の影響で影ができてしまうことはあります」「さまざまな場所で同様の問題が発生しているのが現状です」「ビルの建設を規制することはできないので、今後何か問題が生じるようであれば対策を講じていきます」という回答
さまざまな場所で同様の問題
しかし、気象レーダーに生じる影によって、
気象観測の精度が落ちている、
という話は存在しない。
担当者は「線の下だけでなく周辺も、予報に影響が出ることはありません」とも話しており、業務に大きな支障はなさそうです。
レーダーはこのほかにも、大きな波しぶきを降水と勘違いしてしまうこともあります。温暖化対策として注目を集めている風力発電の風車もレーダー観測に大きな影響を与える恐れがあり、気象庁は、今後の普及状況を注視しているそうです。
そもそも気象庁は、気象レーダーを
全国に20か所設置
数を増やしてデータ量を増やせば、済む話。
防衛省は、
レーダーを複数使う、という発想がないのか。
それとも、
レーダー新設を横着しているだけなのか。
足らぬなら 照射増やせ ドンキホーテ (舶匝)
照射と書いて「ともし」と読む。
かがり火で、鹿をひるませ、その隙に射る狩り。
有事を念頭に置いても、レーダー施設の数を増やす事が上策です。
数十億円程度で防空網の冗長性が増すなら、安い安い。
(低周波レーダーで以てステルス機を炙り出せることが、理想的ですけど……)