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適正手続保障は手続的正義を体現する条文。自民党愛知県議団が"Yes"と言わない限り、あいちトリエンナーリ開催は不可能

2020-06-11 10:08:59 | 独裁者・大村秀章
 
適正手続保障を定めた三十一条は、古代ギリシアから続く手続的正義を体現する条文です。
大村秀章を擁護する貴方は、憲法の根幹をなす価値を「大村秀章と一緒に」毀損していることを理解していないのですか。
当方の大村秀章批判の根幹を
https://blog.goo.ne.jp/hakusou_onlinechecker/s/%E5%A4%A7%E6%9D%91%E7%A7%80%E7%AB%A0
を一読して理解しましょう。
(貴方に一読できる頭脳はないでしょうけど……)

ちなみに、
本日の朝刊
(「22年予定のトリエンナーレ見直しへ 愛知県、名称含め検討」
では有料部分)によると、
あいちトリエンナーレ関連予算を盛り込んだ愛知県補正予算に対して、
自民党愛知県議団(愛知県議会の過半数を握る最大会派)の県議たちが、
反発したという。

約半年前、2019.10.7付記事 
自民党愛知県議団は7日、同県で開催中の国際芸術祭で中止になっている企画展「表現の不自由展・その後」を再開すれば、市民の安全維持が懸念されるとして「現時点では再開に賛同は困難」とする文書を、芸術祭実行委員会会長の大村秀章知事に提出したと明らかにした。4日付。
 文書は芸術祭の会場だけでなく、学校や幼稚園などの安全確保も必要と指摘。「発信元が特定できない海外のメールサーバー経由の脅迫メールや、予告なく安全安心を脅かす行為も想定される」とした。
(子や孫の顔がよぎったでしょう。)

「半年前の」現時点から、事は何も動いていない。

名前を変えた程度では……
手続的正義は実現できないだろう。



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