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不十分な経済支援とキリギリス人間を庇い、自粛警察(自粛ポリス)に責任転嫁する卑怯者・鈴木傾城

2020-05-08 21:18:03 | 経済
の続き。

という記事は、ある事を看過した上で成り立っている。

それは、

十分な経済支援または十分な蓄えがあれば、
新型コロナウイルスに直面しても、
困窮せずに済んだ

ということ。

十分な経済支援は、政府を含む公的部門の施策の問題。
十分な蓄えは、個々人の日々の生計と節制の問題。
(自営業ならば、六か月分の生活費相当額の蓄えは必須)。

もしかすると、自粛警察(自粛ポリス)叩きには、「自由からの逃避」(政治権威への服従)以外にも、
安倍内閣を含む公的部門の無策
放蕩癖のキリギリス人間たち
から目を背けさせる狙いもあるのでしょう。


働かないと食べていけない人

日頃、無駄遣いをしていた人。
蓄えを作るコツは、月々使わない金額を決めるところから。
それすら出来ていないダメな人たち。。。

最終的に多くの人が経済的に死ぬ。

これも、間違い。
直近の日銀さくらリポート https://www.boj.or.jp/research/brp/rer/rer200409.htm/
を眺める限り、そのような妄想は妄想となるであろう、ということが分かる。

企業バタバタと倒産

与信枠・融資枠の設定、という経済ニュースを見たことがないのだろうか。
「大雨」でも「傘」を貸してもらえる企業は、融資でしのげる。
「小雨」でも「傘」を貸してもらえない企業は、、、そもそも「晴天時」であっても、存在してはならない。パレート効率的な資源配分とっての、邪魔者でしかない。

新型コロナウイルスは、
「ノアの方舟」に出てくる長雨のように、
悪人……非効率的な企業……を一掃できるだろう。

オリーブの枝を、悪人が掴ませてはならない。

どれだけのホテルや旅館が破綻してしまったのか
親戚がとあるホテルに勤務している。
「暇だー」とぼやいていても、
破綻云々という言葉は、まるで出てこない。
親戚の勤務先は、大資本傘下のホテル。
新型コロナウイルスはその程度の事態です。

億単位の破綻のみを挙げただけでもこれだけのホテル・旅館がここ2ヶ月の間で潰れてしまっており

この書き手は、バブル崩壊の頃を知らないのだろうか。
あるいは、近年ホテル事業は、パブっていことを知らないのだろうか。

何も考えないで「自粛・休業・ステイホーム」を強要している人たちは、もしかしたら影響を受けていない業種に就いている人、あるいは年金受給者、あるいは自粛でも金銭的ダメージを受けない富裕層なのかもしれない。

きちんと節制と蓄えをしている人が、欠けている。
節制と蓄えから程遠い放蕩者には、想像すらできないのだろう。

或いは、自宅勤務を含む、稼働に必要な諸々の工夫も、想像できていないのだろう。
ステイ・ホームの結果、
ホームセンターや家具屋さんがなぜ混雑したか、すら。

だから、何も考えないで、ひたすら「自粛・休業・ステイホーム」を連呼するのは無責任だというのだ。今に及んでそれしか言っていない人は、ある意味、無責任だし一方的だし残酷な人である。経済が壊滅的ダメージを負って困窮する人は「勝手に死ね」と安全地帯で言っているに等しい

何も考えずに放蕩生活と無貯蓄を続けたツケでは?
そういう「困窮する人」は、自身の「過去の言行」に襲われているだけ。
因果応報です。

本当は「最大限の防御をしつつ、一刻も早く経済を再開させる」決断が必要なのではないか。

カッコ良く纏めたつもりになっているだけ。

現状は、
「最大限の防御をしつつ、社会にとって必要な活動は継続している」
です。

社会にとって必要とされていない活動を一掃できるチャンスです。
新型コロナウイルスは、「ノアの方舟」に出てくる長雨。
オリーブの小枝を、悪人たちに渡させない
好機です。








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