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川島なお美さんを例に、安倍晋三の「状態」と「治療」を推察する。或いは、慶大病院は近年建て替えが進んでいます。

2020-08-26 23:17:54 | 政治過程論

を書いて以降、新たな情報があったため、
安倍晋三の受けている「治療」について再検討。


https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/0fb292346b8ed08b68442bd3ee30e8b4では、「二階俊博幹事長の側近の一人」によると「大腸がん」である、と。
慶大病院で行われてた治療は、滞在時間から察するに、積極的治療ではなく消極的治療(おそらくターミナルケアの一環)。つまり、完治できない状態。命に関わる域を越え、三途の川の河原にいる状態。

胸部に腫瘍がある場合、
消極的治療(おそらくターミナルケアの一環)
として、腹水の穿刺排液(腹部に溜まった水を抜く事)があります。

安倍晋三が慶大病院に滞在していた時間から察するに、腹部に溜まった水を抜いていたのでしょう(手術にしては、あまりに短すぎますから)。

 腹水の穿刺排液によって、
腹水による内臓(肺や消化器官、腎臓・膀胱)への圧が減るため、
呼吸も、食欲も、腎機能も、改善しうるのです。

腹水の穿刺排液にも在宅でできるものから、
最先端なものまで。

最先端の一例が、
「川島なお美さんも受けたがん末期の腹水治療」

約5リットルの腹水を、同じ月に3度も抜く
 
 川島さんは、亡くなる20日前の9月4日強い満腹感で要町病院に緊急入院し、お腹にたまっていた全量4.6リットルの腹水を抜く治療を受けました。その3日後の7日には都内で開かれたイベントに出席、さらに翌8日にはミュージカル「パルレ 〜洗濯〜」の横浜公演の舞台に立ち、初日を飾りました。
 
 しかし、再び腹水がたまり始め12日に4.7リットルの腹水を抜きます。4日後の16日には長野・伊那市民劇場での公演に臨んだのですが、翌日に不調を訴えて舞台を降板しました。19日に3回目の腹水治療で5.7リットルを抜きましたが、24日に帰らぬ人となりました。
 
 腹水の治療は複数ある中で、川島さんが受けた治療は「腹水ろ過濃縮再静注術」と呼び、要町病院で腹水治療センター長を務める外科医、松崎圭祐さんが開発に携わりました。治療には08年に松崎さんが開発した「KM-CART」という医療機器を使います。KMは松崎さんのイニシャルで、CARTは腹水ろ過濃縮再静注術の略称です。
 
CARTは、慶大病院でも実績があったはず。
安倍晋三は、只の腹水の穿刺排液よりは上等な施術を受けたのでしょう。

しかし、只の腹水の穿刺排液も、CARTも、
一時しのぎでしかありません。
舞台に立てる程度まで状態は良くなるものの、
一時しのぎ。

どんなに一時しのぎを繰り返しても、
国政を預かれる状態ではない。
腹水の穿刺排液の類は、
内臓への圧迫を緩和する
だそれだけの施術。
発症前の状態に戻すための施術ではないのです。
また、総理の体調公表については、もう一つの疑義がある。

という記事を書いた方は、

総理大臣の「体調の公表」は、「詮索する問題」とは違うと考えます。

と。

同感です。


それから、
もし「検査」でないならば、国民に対して二度、虚言を弄したことになります。


慶大病院の機器類は、近年の新病棟竣工に合わせて、新しくなっていたかと。その検査機器の処理スビードは、日本でも速い部類だったかと。


なのに、検査で数時間も掛かる、というのは臨床上、考え難い事です(首相を何時間も待たせていたならば話は別ですけど)。


総理大臣の「体調の公表」
は、

『総理大臣の「体調の公表」に際して、虚言を弄する事』

とも違う。



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