今行われている、リフレクソロジー教室(リフレクソロジストコース)ももう終盤です。
生徒さんも最初とくらべると凄く指が動くようになってきました!
技術を習って初めてその難しさを実感されています。
昨日、「泌尿器系」の話をしてる際の余談で、おむつについて初めて知ったことがありました!
木全先生は、排泄機能士に加え、おむつフィッターの資格をお持ちなので、今回はいつもにまして教科書以上の興味深い話がたくさん。
私も含めですが、介護に関わっていないし、出産も経験していない方だと、「おむつ」ってあかちゃんの時くらいであまり関わることがないんですよね。
でも、介護現場などの話を聞いてるとかなり切実です。
楽だからといって、おむつをはかせる必要のない方に、はかせてしまうことによって、かぶれたりすれたり、尿意を感じにくくなったりと・・・いろいろ問題がでてくるようです。
お年寄りだけでは、ありません。たとえば産後のお母さんなど、出産で骨盤が広がりくしゃみなどで尿漏れしてしまうといったような若くても悩んでいる方もいらっしゃいます。
排泄系は恥ずかしくてなかなか友達や周りに気軽に相談できないからあまり表立ってでないけれど、意外に聞いてみるとそんな経験がある方がいらっしゃるそうです。
私が今回初めて知ったことは・・・
産後とかの尿漏れなどだと、量もすくないし生理用ナプキンを代用で使ってしまいそうなところですが、生理用では役割をはたせてないということです。
生理用ナプキンは血液を、おむつは水分を、吸い取るように作られているので用途どおりつかわないと蒸れたり、不衛生になってしまうのです。
薬局にいけば、大人用のおむつやパットなど薄いものも置いてあるので、用途に合ったものを選ばないとだめですね。
排泄系の相談は、誰にしていいかわからない方のために排泄機能指導士がいます。
悩んでいる方は、木全久美代先生にルーシーのレッスン前後など気軽に相談してみてください。
それ以外の時間帯がよろしければ、一度お店に時間等ご相談下さい。
(排泄機能指導士についてhttp://www.m-haisetsu.info/haisetsu/educator/index.html)
Yama