いよいよ今夜で、父のいる実家に泊まるのは、私にとって最後の晩になります。
元私の部屋で過ごすのも、あと僅かになります💦大好きな竹内まりやのカセットテープの音楽聴きながら、まだまだ最後という実感がピーンとわいてきません。実感がないのです。でも、明日自宅への帰り道、多分私は泣くでしょう…
私は6歳から29歳の23年間と、39歳から私は、2年間は病気が重くて、実家療養していたので、合計25年間をこの実家、この元自分の部屋で過ごしました。
カウンセラーの先生から、「ちゃんと建物、家とお話ししてお別れして来てください」と、言われたけどとてもできないでいます。
私は、この家もう築53年も経つけれど、おんぼろな家だけど、さよならをまだまだ言えないです💦
辛かった思い出と楽しかった思い出が、ごじゃまぜでとても整理できないです💦
しかし、実家療養2年間は、父は私の面倒を診るために会社を辞めてくれました。
私は、うつ病プラスリタリン依存(処方薬依存)で意識を失って、主人が会社を2週間診てくれたのですが、これでは昼間会社に行けないので実家に預けられました。その辺のことは、まだブログに書いてはいないけど、私は本当に重い病気でし
た。
今、思えば重い病気の私をよく両親が預かってくれたと思います。
私は、両親から精神的、身体的虐待を受けて育てられたけれど、両親は薄薄その責任を感じていたのかもしれません。埋め合わせ、償いもあったと思います。おかしくなった私を放っておかなかったのでしょう…
そう言う意味では、感謝しかありませんね!
私は、表面は何も無かったように、振る舞っているけれど、実は根っ子に、恨み、辛み、妬み、怒りがとても強いと思います。だけど、今は、そこに焦点当てるのではなくなるべく感謝に焦点当てようと思います💦できるかな?
もう十分に両親は、埋め合わせ、償いをしてくれだと思います。
私も、親を乗り越える時が来ているのかもしれません。急がないで、ゆっくり乗り越えていきます💦