義母が、寡婦仲間と1泊のミステリーツアーへ
朝早い出発だったので、顔は合わせず
‥ いつもより早く起きることもできたけど ‥
挨拶しに下におりていったところで、
「火のもとだけは気をつけてくださいね!」
とか言われるのは目に見えているので
車の出る音を確認してから階下に行きました
☝ 駅に一番近いお宅に停めるみたいです
はぁー♪ 台所、自由に使える~♪
明日の帰りは夕方になるらしく (夕飯は出ない) 、
「ごはんはいんないけど、おかずだけ残しといて」
というのは、
最近 かかりつけ医に”肥満気味“と言われ、
夜は、白米は食べないようにしているみたいです
そして 夕方、義母から電話 ‥
「明日なんだけどさー、
何っか食べて帰っことにしたからさー、
何にも残しといてくんなくっていーからー」
はいはい、承知しましたよ~
エキナカで食事でもしてくるのか、
買い出してお仲間宅でお山祝いですかね~
それに続けて
「明日の朝なんだけどさー、線香 あげなくっていーから」
ふぅ~ん ‥
「ほーら、火事でも出しちゃっちゃしゃーないでしょーな?」
出た~! 必ず何かしら言ってくる~!
ま、確かにね、こんなこともあるから ‥
仏壇に 蠟燭や線香を置かないお宅も増えたそうですし ‥
ぃや、そぅ、火事が心配なの 怖いの 十分に解るんですよ
ただ、その小馬鹿にしたような言い回しが ‥ ね
夜、夫に電話があったことを話しまして、
明日朝、お線香をあげないようお願いしました
「で、行き先、訊かなかったの?」
‥ あ! そっか! どこに行ったのか判らないんだ ‥
そぅいやぁ~ ミステリーツアーだったっけ ‥
興味もないから 気にもならなかった
夫が行程表を渡されたけど、誰も見ていないし
このまま どこかへ連れ去ってくれないだろうか ‥