義父に胃がんが見つかってから
亡くなるまでの3年半ほど、
薬の副作用で体調が悪くなるときや
加療による3度の短期入院のときなど、
義父母の洗濯物をたたみながら 幾度か
(たいへん不謹慎ではあるのですが)
"いつまで義父の洗濯物をたたむや?"と
考えてしまったことがありました
(捨案山子のごと ‥ 🌾🌾 2019-09-26 | 日記)
その、義父の入院中のことなのですが、
義母が 義父のシャツを洗濯することがありまして、
‥ って、フツーの普段着のシャツですよ
病院では パジャマや病衣や検査衣ですからね
シャツは着ないワケなんですよ
なのに、着ていないシャツを 敢えて洗うんです
‥で、思ったんです
ははーん、義父の物が全く干していないと
ご近所に色々と詮索されるのを嫌って ‥ とか?
若しくは、防犯上 男物を干しておく ‥ とか?
が、ここにきて その考えに疑問が出てきました
何故なら、鬼籍に入った今も洗濯しているから
となると、ご近所の詮索や防犯上の線は消えます
ご近所や縁者、当然ながら逝去はご存じですし、
よく考えたら、夫 (=長男坊) の洗濯物だってある訳ですし
故人に深く思いを致してのことでしょうか
はたまた、黄泉がえりでも ‥ 起こるのしょうか
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