オレンジ色の家庭

こころ温まる日々の出来事を発信したい。

「せせらぎ」朗読会

2011-10-01 19:00:57 | こらむ

                  

     長い夏が終わり遅い秋の訪れを迎えた10月1日、せせらぎ30集を
    江戸川総合人生大学朗読会の方が朗読してくださる会を轡田先生を
    お招きして行われました。 
    
    目で追うのと違って耳から入る文はとてもわかりやすくぐんぐん訴えてきました。
    「文章は音読することによって作者の祈りとか希望が湧いてくる。
    文は朗読によって追悼であったり励ましであったりする」と轡田先生は
    講評して下さいました。
   

    朗読会の方々は3ヵ月読みを練習したそうです。
    何を言いたいのか考えながらそれを強調して下さった。
    書いている私たち以上に読み込んでくれました。
    最初の文よりずっと良い文になっていました。
    私たちの文を読んで下さった朗読会の皆様ありがとうございます    

            

           
           最初に読んで下さった坂井敏子さん

     


せせらぎ30集出版祝

2011-05-01 10:21:55 | こらむ









   お祝いに轡田先生もかけつけてくださいました
   おほめの言葉の添削をいただき、励まされて
   ここまでこれました
   17年になります
   知恵の神様ふくろうです
  伊東屋のふくろうを買い占められたようです
   温かいお心ありがとうございます

墨卜會

2008-04-04 23:24:44 | こらむ

      

                    

         4月3日 墨卜會書展を見に銀座の大黒屋ギャラリー
         に行きました
         轡田先生の作品は藤原定家の明月記から
         月帯蝕于時天漢無雲
         雲ひとつ無い空に月蝕の月と銀河と・・・

         定家は10代から80代の死ぬまで欠かさず
         日記を書き続けていました
         その多くは子孫である京都の冷泉家に大切に
         保管されています
         宇宙、空、星のことが多く当時の貴重な
         記録になっているようです

         轡田先生からいつも沢山のことを教わります
         最近三笠書房より出版された
         「あらすじ」と「よみどころ」
         「世界の名著」50   をいただきました

         
          

                    


          
          観世榮夫氏を偲んで高野早苗先生の「極」


          
           受付を飾るオーリキュラ 

                   


新年会

2008-01-21 22:42:12 | こらむ

    轡田先生をお迎えして新年会をしました。
    恒例の鏡割りからはじまりです。
    十何年続いた会ですが暮れに大手術をした人、
    奥さんの介護に明け暮れている人、両親の介護と
    なかなか出席ができない人もいて久しぶりに
    懐かしい面々がそろいました。
    逆に轡田先生に大いに飲もうと
    沈みがちな私たちを励ましてもらってしまいました。
    五行句をしたり、カラオケをしたり親交を温めました。
    すっかりさぼっていた書くことへの意欲を強くしました。
    最後に先生から手書きの年賀状を一人一人に頂き
    仲居さんもいただきました。いたく感激していました。    
    肩組みあってEさんの歌う時代遅れの男になりたいを
    大合唱しました。
    大変忙しいところ毎年欠かさず出席いただいて
    先生本当にありがとうございます。

              

              
              雪舟の「山水長巻」
     山水を主題とする絵巻として最長の物語だそうです
     語り合う二人の人物の絵は雪舟の多くの絵に登場するそうです


      李白
     両人対酌山花開
     一盃一盃復一盃
     我酔欲眠君且去
     明朝有意抱琴来     
     
     山の中で世を捨てたもの同士さしむかいで酒を飲む
     まわりには山の花が満開だ
     一盃一盃また一盃飲み交わすうち酔っ払って眠くなった
     私はしばらく眠るから君はちょっとあちらへ行ってくれないか
     明日の朝また来ようと思ったら今度は琴を持ってきてくれないか
    
     久しぶりにアカデミックナお話を聞きました。
     額に入れて宝物にさせていただきます。