オレンジ色の家庭

こころ温まる日々の出来事を発信したい。

ドウダンツツジ

2018-02-22 15:21:15 | 素敵なものみっけた・・・


冬の庭園の裸木の枝ぶりだけで木の名前を言い当てるのは難しい
春になり、葉が茂り蕾から花が咲けばすぐわかるのに・・・
その木は細い枝がまっすぐ伸びている
お茶をやっているIさんが枝炭に使う木かもしれないと
教えてくれた
枝炭とはつつじなどの細い枝かい二股、三股になった小枝で
お茶の炭手前に使うものらしい
白色の顔料、胡粉を塗ったものを白炭といい
吉田織部が武士の茶席に使い始めたようだ

  


その木が六義園のあずまやの天井に貼られていた
こんな細い枝で天井を張り巡らすのは相当大変だ

 


ドウダンツツジのかれんな花の影でこんな
使われ方があったとは驚きだ


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如月の懐石

2018-02-01 21:24:57 | うれしきこと

                                      Kさんの喜寿のお祝い
                            2月1日


                


                 

                   手作りのお品書き

 

 
梅酒に浮かべた梅の一厘にお出迎えです

  


鰯南蛮漬 長芋田楽 牛八幡巻 サーモンの砧巻 黒豆松葉差し 
節分を意識しての前菜です
春菊と蟹の酢の物もとても美味でした

  


箸置きも初めて見るものです

 


椀盛 鮭の白板昆布巻

 

 


造りは鯛の昆布締です  昆布締出ないのと味比べです

 


焼き物は海老の鬼殻焼き 帆立黄身焼き 立派に尾頭付きです

 


煮物は豚の角煮大根添え  大根も味がしみわったていました

 



揚げ物は蓮根海老はさみ揚げ
牡蠣のしんびき粉揚げ  すだちの熟したもの
お漱ぎ 赤飯 香の物
留め椀 赤だし あおさ

 
ラフランスのコンポート 昨年のシロップ煮を冷凍しておきました

  


帰りのお持たせ 柿のジャム 

 


ラフランスのジャム


         お赤飯をはじめ料理のお持たせいただきました
         家でもう一度家族とお祝いの余韻を楽しませていただきました

         心のこもった手作りの懐石ありがとう
         ひとしなひとしな心を込めてどれほどの時間をかけたのでしょうか?
         手際よく片付けながら温かいものは温かく冷たいものは冷たく

         料亭sのおかみさんは次から次へ手品のように料理を運んでくれました
         
Sさん本当にありがとう


        喜寿のお祝い Kさんおめでとう よかったですね
         いろいろなことが沢山ありましたね
         あなたの唄に友人が涙ぐんでいましたね
        
生きてきた人生がオオバーラップしたのでしょうか?

            
         Kさんの写真入りの実況料理のラインに
       子供さんたちより感激のメールが届いていましたね



      素敵な友人に乾杯

        素敵な家族に乾杯

    これからも唄って美味しいものをいっぱい食べて乾杯

                            Sさん Kさんありがとう
  

 

 

 

 



 


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