緑道に赤い実がなっていました
初めて見る丸い実でした
口に含むとまだ熟していなかったのか少し
苦味がありました
家に帰って調べるとゆすらうめとわかりました
バラ科で桜のような花を咲かせます
厭離庵の尼の摘むべきゆすらうめ 後藤夜半
厭離庵は臨済宗の尼寺ですが
かって藤原定家の小倉山荘で百人一首を撰したところ
11月に公開され紅葉がとてもきれいでした
近くには祇王寺がありました
お互い母を看病していたとき
絵手紙をくださった友人がいました
どんなに励みになったことでしょう
ゆすらうめがあったのでアップします