オレンジ色の家庭

こころ温まる日々の出来事を発信したい。

地熱発電所

2009-10-14 22:03:16 | 

                              
                             おにこうべ
              鬼首地熱発電所へいったきました
              鳴子温泉の近くで奥深い山道は
              紅葉が始まっていました
              一瞬開けたくぼ地に 
              蒸気の白煙が勢いよく立ち昇っていました

               
      高い圧力をもった熱水のたまりにボーリングを行い
      蒸気や熱水を地上に出して蒸気の圧力で電気を作る。
      火力発電所のボイラーの役目を地球の内部でやって
      くれている 。環境にやさしい発電です。  
 
                       
          蒸気タービン・発電機
          お仲間の会社のクレーンが納入されていたので
          うれしくなりました

              
         大きな消火器がありました。
         ハロゲンと書いてありました
         左が普通の大きさのものです

         鬼首地熱発電所は出力12500KWです
         岳の湯や霧島国際ホテルも100KW
         出力しているようです
         地熱地帯は全国に200か所以上あり3000万KW
         資源が存在するといわれています


         


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旅行カバン

2009-10-12 16:05:44 | 家族

         

         SKYWAYのカバん
         父と母が初めての外国旅行にいくとき
         デパートで購入したカバン
         もう30年になる

         ほこりをかぶって押入れの奥にあった
         粗大ごみに出す手続きをしたのだが
         色合いといいその重厚さがすてるにしのびなく
         修理ができるかデパートへ2つのカバンを持ちこんだ

         今は扱っていないが、鍵の紛失のほうは鍵番号から
         複製が可能、鍵の開口部の修理のほうも可能という
         ことを調べてくださった  
         若い店員さんであったが大事に使うことはいいことですよね
         などと言いながら物腰の柔らかな応対がとても好感がもてた
         
         旅行の痕跡のついたシールが無造作にカバンを覆っていたが
         ていねいにはがしてみた
         ヨーロッパ、アメリカ、オオストラリア、ハワイ
         長い苦労続きの後の日溜りのようなひとときを
         喜々として旅たっていった父母のことが思い出された
 
         古く色も褪せているのに、高価なカバン売り場の中にとけあって
         渋い輝きを発していた
         若いころの父母がそこに居るようだった
         


         

          

   

 


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