向島芸妓連による端唄 初春の舞をみました
左の方が半玉(芸子見習)のかた。衣装も鬘も違いますね。
今年は運が開けますように華やかに踊っていただきました。
向島芸妓連による端唄 初春の舞をみました
左の方が半玉(芸子見習)のかた。衣装も鬘も違いますね。
今年は運が開けますように華やかに踊っていただきました。
ルピナスさんに聞きました
玄関を明るく彩っているのは
啓翁桜(けいおうざくら)というそうです。
昔からあったそうです。
もっと早くわかっていたら父が入院中病室を
飾ることができたのに・・・・・
桜の大好きな父だったから
お正月必ず百人一首の画札で遊ぶ坊主めくりをした。
お坊さんが出たら集めた札を出す。お姫様が出たらそれをもらう。
沢山集めた人が一番になる。
小さな子から大人まで誰でも出来る。
炭をくべた深い炬燵、足を入れて火傷になりそうになる。
生乾きの炭の煙で眼をしょぼしょぼさせながら
小さな子供、私たち、父母、三世代が必死で勝敗を競った。
炬燵布団の綿の重かったこと。
今その父も母も鬼籍の人になってしまった。
今年の正月2人の子ども家族と総勢9名で初めて坊主めくりをした。
5歳、2歳、1歳、いたずら盛りだがみかんとピーナツ、チョコの賞品
を決めるとがぜん必死になって遊んだ。
駅伝のように命の襷をつないだと感じる。
この孫たちも家庭を持ってまた坊主めくりをするだろう。
「お正月は坊主めくりをやりに帰ってきてね。」
これを合言葉に賑やかなお正月を楽しみにしているよ。
3月11日の震災から思いもかけないことが続き
想定外なことはいつでも起こりえるということを
強く自覚させられた年でした。
去年今年貫く棒の如きもの 虚子
一本の棒が去年と今年の間に貫いている
というようなものではないような気がします。
今年は浮足たった自分に
人間の原点に戻って足を踏ん張りなさいと
言われているような気がします。
29日30日31日で一年の大掃除を済まそうとしましたが
甘かったです
来年こそ11月から準備をしなくては・・・
小さな旅、子ども家族 孫とのふれあい,
種を育てる喜び、収穫する喜び、
小さな喜びを増やしていきたいと思います。
ブログも途切れがちですが見ていただいてありがとう。
時々日にちが前後することもありますが
本年もよろしくお願いいたします。