場所は一関市博物館にて、いつも見ている身近な野の花の標本づくりに参加しました。標本と言えば小学生以来でした。本格的な標本作りは今回初めてでしたが、少しだけ詳しくなったような気がします。
講師は鈴木まほろ(岩手県立博物館・学芸員)さんとガイドは植物に詳しい阿部慶元さん他2名の方々です。
採取の仕方の説明中に、突然のお客(アブラコウモリ)さんが、おとづれました。これには”ビックリ”でした。午前中は観察、採取会、午後は植物調べ、標本作りで終わりました。 下の写真はアブラコウモリです ↓
道端で見かけた春の野の花はキランソウ、ツクシ、セイヨウタンポポ、アリアケスミレ、オオイノフグリ、タネツケバナ、タチイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ミドリハコベ、ミツバチグリなど。
道端で聞こえた鳥の鳴き声はスズメ、ウグイス、センダイムシクイでした。
エゾタンポポ アリアケスミレ