私が所持しているアルバムの中から第22弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。
ウィ・ウオント・マイルス / スイング・イージー の順です。
タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。
1.We Want Miles / マイルス・ディビス / 1. Jean-Pierre 2. Back Seat Betty 3. Fast Track 4. Jean-Pierre / Al Foster (Drums), Bill Evans (Sax)(Sax (Soprano)), Marcus Miller(Bass), Marcus Miller(Guitar), Mike Stern(Guitar), Miles Davis(Trumpet), Mino Cinelu(Percussion), 1982年録音
ボストン~ニューヨーク~東京と、6年ぶりの復活とともに来日を果たした彼のステージを収録したライヴ盤。全世界にマイルス旋風が吹き荒れ、あらゆるシーンに影響を与えたステージが体感できる。(「CDジャーナル」データベースより)
2.スイング・イージー / フランク・シナトラ / 1. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス 2. 手紙でも書こうよ 3. サンデイ 4. 苦しみを夢にかくして 5. 恋のチャンスを 6. ジーパーズ・クリーパーズ 7. ゲット・ハッピー 8. オール・オブ・ミー 9. マイ・ファニー・ヴァレンタイン 10. ザ・ガール・ネクスト・ドア 11. ア・フォギー・デイ 12. ライク・サムワン・イン・ラヴ 13. 君にこそ心ときめく 14. リトル・ガール・ブルー 15. 誰にも奪えぬこの想い 16. コートにすみれを 1953年、1954年録音
20世紀を代表するアメリカの歌手をひとり選べといわれたら、迷わずフランク・シナトラの名をあげる。本作は1953年、1954年録音 の10インチ盤の2枚を12インチにカップリングして1枚にしたものです。シナトラはジャズ歌手ではないが、ジャズのテクニックを使って魅惑的なボーカル・スタイルを築いた人でもある。本作を聴くとわかると思いますが、キャピトル時代が絶頂期だった事が伺えます。ボーカルの名盤のアルバムではないでしょうか。