年金暮らしの自由人

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私がお奨めする愛聴盤 第23弾(Jazz)

2010年05月11日 07時08分53秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第23弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。

サン・ジェルマンのジャズ・メッセンジャーズ / サラ・ボーン・ウイズ・クリフォード・ブラウン の順です。Photo_3 Photo_4

 

 

 

 

 

 

 

タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

1.サン・ジェルマンのジャズ・メッセンジャーズ  / アート・ブレーキー /  DISK 1 : 1. Politely   2. Whisper Not   3. Now's The Time   4. The First Theme   5. Moanin' With Hazel6. Evidence (We Named It Justice)  DISK 2 : 1. Blues March For Europe No.1   2. Like Someone In Love   3. Along Came Manon   4. Out Of The Past 5. A Night In Tunisia   6. Ending With The Theme /アート・ブレーキー,ケニー・クラーク(ds),リーモーガン(tp),ベニー・ゴルソン(ts),ボビー・ティモンズ(p),ジミー・メリット(b)他 1958年録音

このアルバムは日本でもファンキー・ブームのきっかけを作った作品と知られている。此処ではSD2枚組で紹介されているが、LPでは3枚組で発売されていた。内容は勿論のことジャズメッセンジャーズの名盤で最高傑作と言えます。ジャズ・スポットであるパリの『サン・ジェルマン』はこのアルバムにて世界的に有名になったと言われています。

2.サラ・ボーン・ウイズ・クリフォード・ブラウン / サラ・ボーン /  1. September   2. Lullaby Of Birdland    3. I'm Glad There Is You   4. You're Not The Kind   5. Jim   6. He's My Guy   7. April In Paris   8. It's Crazy 9. Embraceable You   10. Over The Rainbow   11. Soon   12. Cherokee   13. I'll Never Smile Again   14. Don't Be On The Outside   15. How High The Moon   16. It Shouldn't Happen To Dream   17. Sometimes I'm Happy    18. Maybe   19. An Occasional Man   20. Why Can't I  21. Oh My   / サラ・ボーン (Vo),クリフォード・ブラウン(tp),ロイ・ヘインズ(ds),ハービー・マン(fl)他 1953年、1954年録音

クリフォード・ブラウンと共演したサラボーンとしては代表作となったアルバムです。サラの歌は実に正確で器楽的唱法のお手本でもある。何よりもクリフォード・ブラウンのよく歌うソロがご機嫌です。