私が所持しているアルバムの中から第23弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。
サン・ジェルマンのジャズ・メッセンジャーズ / サラ・ボーン・ウイズ・クリフォード・ブラウン の順です。
タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。
1.サン・ジェルマンのジャズ・メッセンジャーズ / アート・ブレーキー / DISK 1 : 1. Politely 2. Whisper Not 3. Now's The Time 4. The First Theme 5. Moanin' With Hazel6. Evidence (We Named It Justice) DISK 2 : 1. Blues March For Europe No.1 2. Like Someone In Love 3. Along Came Manon 4. Out Of The Past 5. A Night In Tunisia 6. Ending With The Theme /アート・ブレーキー,ケニー・クラーク(ds),リーモーガン(tp),ベニー・ゴルソン(ts),ボビー・ティモンズ(p),ジミー・メリット(b)他 1958年録音
このアルバムは日本でもファンキー・ブームのきっかけを作った作品と知られている。此処ではSD2枚組で紹介されているが、LPでは3枚組で発売されていた。内容は勿論のことジャズメッセンジャーズの名盤で最高傑作と言えます。ジャズ・スポットであるパリの『サン・ジェルマン』はこのアルバムにて世界的に有名になったと言われています。
2.サラ・ボーン・ウイズ・クリフォード・ブラウン / サラ・ボーン / 1. September 2. Lullaby Of Birdland 3. I'm Glad There Is You 4. You're Not The Kind 5. Jim 6. He's My Guy 7. April In Paris 8. It's Crazy 9. Embraceable You 10. Over The Rainbow 11. Soon 12. Cherokee 13. I'll Never Smile Again 14. Don't Be On The Outside 15. How High The Moon 16. It Shouldn't Happen To Dream 17. Sometimes I'm Happy 18. Maybe 19. An Occasional Man 20. Why Can't I 21. Oh My / サラ・ボーン (Vo),クリフォード・ブラウン(tp),ロイ・ヘインズ(ds),ハービー・マン(fl)他 1953年、1954年録音
クリフォード・ブラウンと共演したサラボーンとしては代表作となったアルバムです。サラの歌は実に正確で器楽的唱法のお手本でもある。何よりもクリフォード・ブラウンのよく歌うソロがご機嫌です。
私が所持しているアルバムの中から第22弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。
ウィ・ウオント・マイルス / スイング・イージー の順です。
タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。
1.We Want Miles / マイルス・ディビス / 1. Jean-Pierre 2. Back Seat Betty 3. Fast Track 4. Jean-Pierre / Al Foster (Drums), Bill Evans (Sax)(Sax (Soprano)), Marcus Miller(Bass), Marcus Miller(Guitar), Mike Stern(Guitar), Miles Davis(Trumpet), Mino Cinelu(Percussion), 1982年録音
ボストン~ニューヨーク~東京と、6年ぶりの復活とともに来日を果たした彼のステージを収録したライヴ盤。全世界にマイルス旋風が吹き荒れ、あらゆるシーンに影響を与えたステージが体感できる。(「CDジャーナル」データベースより)
2.スイング・イージー / フランク・シナトラ / 1. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス 2. 手紙でも書こうよ 3. サンデイ 4. 苦しみを夢にかくして 5. 恋のチャンスを 6. ジーパーズ・クリーパーズ 7. ゲット・ハッピー 8. オール・オブ・ミー 9. マイ・ファニー・ヴァレンタイン 10. ザ・ガール・ネクスト・ドア 11. ア・フォギー・デイ 12. ライク・サムワン・イン・ラヴ 13. 君にこそ心ときめく 14. リトル・ガール・ブルー 15. 誰にも奪えぬこの想い 16. コートにすみれを 1953年、1954年録音
20世紀を代表するアメリカの歌手をひとり選べといわれたら、迷わずフランク・シナトラの名をあげる。本作は1953年、1954年録音 の10インチ盤の2枚を12インチにカップリングして1枚にしたものです。シナトラはジャズ歌手ではないが、ジャズのテクニックを使って魅惑的なボーカル・スタイルを築いた人でもある。本作を聴くとわかると思いますが、キャピトル時代が絶頂期だった事が伺えます。ボーカルの名盤のアルバムではないでしょうか。
場所は一関市博物館にて、いつも見ている身近な野の花の標本づくりに参加しました。標本と言えば小学生以来でした。本格的な標本作りは今回初めてでしたが、少しだけ詳しくなったような気がします。
講師は鈴木まほろ(岩手県立博物館・学芸員)さんとガイドは植物に詳しい阿部慶元さん他2名の方々です。
採取の仕方の説明中に、突然のお客(アブラコウモリ)さんが、おとづれました。これには”ビックリ”でした。午前中は観察、採取会、午後は植物調べ、標本作りで終わりました。 下の写真はアブラコウモリです ↓
道端で見かけた春の野の花はキランソウ、ツクシ、セイヨウタンポポ、アリアケスミレ、オオイノフグリ、タネツケバナ、タチイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ミドリハコベ、ミツバチグリなど。
道端で聞こえた鳥の鳴き声はスズメ、ウグイス、センダイムシクイでした。
エゾタンポポ アリアケスミレ