二月も末になると、暖かな日が しばしば 訪れるようになりますね。
今日は お花の様子を見ながら
山友さんからの宿題の答えをだしに行くことにします。
(クリックで拡大します)
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私の行動範囲の中では
オオイヌノフグリやホトケノザよりも 遅くに咲きだす ヒメオドリコソウも
今日は もう 茎を立ち上げています。
ヒメオドリコソウ / ホトケノザ
シュンランやタマノカンアオイは、開花準備中
今年は 少し遅れています。
さて
エリマキ型の托葉の持ち主のもとへ向かいましょう。
そろそろ 咲いている頃です。
あった あった
うまい具合に、托葉のところに 花が付いています。
ゆきさん 宿題の答えはこれですよね。
ウグイスカグラ
ウグイスカグラの徒長枝には、エリマキ型の托葉がつき
葉が落ちても、托葉は枯れたまま残ります。
今年は、葉が緑色のときにも 写真を撮っておくことにしましょ。
さて
お楽しみの スミレは 。。。。。。
わっ 咲きたて ほやほやの子がいましたよ。
お久しぶり~
コスミレ(小菫)
北西風の通らない この陽だまりでは
毎年、他よりも早くに 花を見せてくれます。
こちらも たくさん開いていますね。
アオイスミレ(葵菫)
他のスミレに先駆けて咲く アオイスミレも
花開いているのは、他よりも 暖かな場所だけです。
タチツボさんは、思ったほどには 咲いていません。
(立坪菫)
3時間ほど うろうろ ぐるぐる歩き回って
コスミレ5輪、アオイスミレ2株、タチツボスミレは6輪と 大株がひとつ
まだまだ 数えられるくらいです。
次は、アカネスミレとノジスミレに会えるといいな
そう言えばあのコースで花は見ていました。
さすがはなねこさん、とっくにわかってたんですね。
その上ちゃんと証拠の写真を撮ってこられるなんて、
他の人にはできないことでしょう。
すごい!
そして植物の世界も奥が深い。
お馴染みのフィールドにもまだまだ面白いことがいっぱいありそう
またよろしくお願いしますね。
たぶんそうだろうとは思いましたが
ゆきさんのおかげで、うろ覚えのことが確認できて嬉しいですわ。
いつも、なんとなく見ているってことがよくわかりました。
まだまだ知らない事ばかりですが、発見や気づきがあるって楽しいですね。