前エントリーで13年、13年言ってて思い出した!(爆)
結成13周年おめでとうございます!!!
嵐が嵐じゃなかったら、彼らは私達はどう過ごしていたんだろう・・・。
本当に毎年思うんだけど、いつになったら落ち着くんだろう?
なんかね、落ち着いたかなそろそろって思った頃にヲタに飢餓感を与えるような催しやるじゃない?どんな策士だよって思うんだけど。
もし、の話。
「今年ってライブないじゃん。でも出来るなら毎年何かをしてファンと触れ合いたいんだよね」的な発言があってのことならば。
ありがたいなと思う半面、そんな一部の人しか喜べないことなら、むしろやらずに皆が楽しめることで還元して欲しかったーっていうファンの思いとはズレがあるわけで。
そういうズレが彼らから出てるのか、取り巻く人達からのものなのか・・・。
その辺が知りたいところです。
願うことと言ったら。
本人達がやりたいこと、興味あることを出来る環境。
それが私達ファンにも還元されること。
その循環が理想だと思います。
だがしかし。
彼らは13年で積み上げてきたんですよね。
その13年っていう時間の中でいいことばかりじゃなかったはず。
だけど、いつも私達に元気をくれる笑顔を作っていてくれる。
その笑顔で、私達は頑張ろうと思う。
物理的には噛みあいづらいこの状況で。
それが救いであり、これもまた思い思われの図式なんじゃないかなと。
そして、彼らの笑顔があるから。
昔からの変わらない笑顔があるから。
ついていくんです、これからも。
だから笑っていてね?
最近PCの調子が芳しくなかったり、スマホのほうがつながりが早い!のでPCで作業する機会が段々減ってきてて。
だけど、ちゃんと文章を書くことはやはりPCのキーボードを打ちながらのほうが文章のひらめきが違うんですよ。不思議。
なので大事なことはちゃんとPCを立ち上げて・・・って思ってたら今日になってしまいました。
先週、娘の習い事で発表会がありました。
それまでも練習で土日がつぶれたりしましたが、本番3日前からはゲストダンサーも交え戦場のようになります。
トウシューズを履いてる子達はみんな各々足の指にテーピングを巻いて、限界と戦います。
そうして作り上げた舞台で発揮する子供達の踊りや表情は、ものすごく輝いています。
子供たちの充足感も小さな発表会とは比べ物にならないほどです。
「発表会が好き」という気持ちがないとできないことだと思います。
そうやって、13年。
6回の大きな発表会とともに。娘は成長していきました。
今まで以上に今回の発表会へは思いがありました。
たぶん、最後だから。
区切りをつけるのは大きな発表会が終わってから・・・
この1年くらいはそんな気持ちでいたようです。
そして、今回。受験という壁も待ち構えてる中で、娘は13年に区切りをつけようとしています。
ただ、終わってから1週間、やはり後ろ髪を惹かれる思いというか、執着があるような感じです。
娘と話したことは、どんな決断でも自分でちゃんと答えを出すこと。
13年という思いと重みがあるんだから、幕引きは自分でしないと後悔するから。
私的には、ずっとこの世界しか知らない娘に、大学生になったら様々な世界を知ってもらいたい。
例えば、バイトだったり、サークル活動だったり。
だけど、実際今その世界が目の前に広がってるわけではないから、来るべき未来のために彼女の13年間を切り離していいものかどうか・・・。
私も迷っています。でも、本人が決めることだからね。
そして、続けても、やめても、娘が「子供の習い事」として一線で踊るのはどの道ラストだろうなと思います。
段々、向上心ある後輩を前に出してあげなくちゃいけないなと思うので。
まるで前田敦子のようですが。
次はお母さん役とかだよね、きっと(笑)
そんな親子の思いを知ってか知らずか、先生が娘に対して大盤振る舞いで(爆)
これ以上のことはないような扱いで発表会に出させてくださって。
も、申し訳ないのですが。
でも私的には最高の卒業公演だよなぁと思いながら舞台袖で見ていました。
13年。
いろんなことがありました。
背がなかなか伸びなくて、大きな子達と一緒にさせてもらえなかったり目立つ役をもらえなかったりもしたし。
逆に「その役、似合ってないから踊れないよ」って他の人から言われたり。
子供同士も色々とあったみたいです。
そんな中で気心の知れた仲間達と楽しくひとつの踊り、演目を組み立てることの楽しさを知り、支えあい、かけがえのない時間を作ることができました。
人を思いやる気持ちや周りを見ることもちゃんと学んでくれました。
私も、子供がこういうことをやってないとできないだろうなという経験をさせてもらいました。
なにより、普段家ではゴロゴロしてる干物娘が舞台の上ではキラキラって。
どんな詐欺だよっていうような変身を見れたのも娘が続けてくれたおかげ。
今はただ、娘を支えてくれた皆さんへ、そして娘へ。
ありがとう。
・・・これから何があってもスタートラインは僕らのこの場所・・・
そんな居場所を見つけられた娘は私の誇りです。