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ハノハノ*ニジイロビヨリ

旧ハノハノ*アラチビヨリ
和やかにふんわりと、時々欲張りな日々。

チャン・オクチョン

2018-05-16 11:00:36 | 韓流日和
スカパーで続けて見てたのに
前の週時間変更があって予約録画の変更をしたのに変更の解除を忘れてて…_| ̄|○

最終回録画できてなかったよね…。

ということでレンタル探してきたよ。



チャン・オクチョン。
朝鮮3大悪女と言われる張禧嬪(チャンヒビン)の本名がタイトルになったドラマです。
悪女と言われた女性で実在していた人物の話というと最期が分かってるわけで。
こんなに寵愛をうけててもいずれ…っていう目線で見てしまうかなと思ってたんだけど。
もともとひたむきで前向きな性分な彼女が
身分の為に蔑まれたり権力に利用されたりで生き方を変えていく様子がしっかり描かれていたことで気の毒な人だったのかなと思ったり。多分そういうのを狙ってるよね。
愛が軸になり粛宗の愛情が揺るがないので
逆に最期どう辻褄を合わせていくんだろう?と気になったり。
興味深く見れました。

まあ、美しさの説得力たるや。
キム・テヒの美しく凛々しい表情に
から唯一王妃まで登りつめた理由を
納得…。美しすぎる。
ただ粛宗役のユ・アインと何才違うの?
…調べたら6才違いだった。
キム・テヒのほうが年上だよね?って思いながら見てたので姉弟ぽさは否めなかったなぁ…。

時代的には「トンイ」とドンピシャで。
トンイは禧嬪の後に側室に迎えられる淑嬪チェ氏のフィクションありのお話で
こちらの禧嬪は、最初トンイに優しく妹のように接していたのだけど権力争いに巻き込まれ、寵愛をトンイに奪われ、嫉妬と焦りで身を滅ぼし、ラストは確か私の罪は王様を愛しすぎたこと、みたいなこと言ってた気がしましたが。
この「チャン・オクチョン」に出てくる淑嬪チェ氏が、ただの鼻っ柱の強い狡い嘘つき女として描かれておりました。
実際淑嬪の密告が禧嬪の首を絞める結果になったことが書物に書かれてるらしいのですが「チャン・オクチョン」ではこのエピソードは冤罪だったということになってます。

実際はどうだったのかと想像を掻き立てられる韓国の時代劇ドラマ…。
扱われる人が違えば見方も角度が変わって面白いなぁと思います。


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