にゃんこ
2016-05-18 | 日記
GW前に外で作業をしていると、なにやらどこからか「ニーニー」と鳴き声が。
最初は鳥の声かと思ったんですが、近づいてみるとどうやら声は足下からしているようです。
草むらをよく見てみると、ちっちゃい猫ちゃんがいるじゃないですか!
ただ、猫は子猫の成長にあわせて引っ越しをするもの。
たぶんこの子はお母さんの帰りを待っているのでしょう。
お母さんが帰ってきたときに、人間のにおいがついていると、育児放棄されると聞きます。
うちでも昔猫飼ってたんで。。
拾い上げてミルクでもあげたくなってしまいますが、そこは我慢。。。
とりあえず一晩様子を見てみることにしました。。。
しかしこの夜はなぜか冷え込み、夜間の温度が10度を切るほどに。
心配しながら翌朝行ってみると、同じ場所で、丸くなって凍えていました。
体もすっかり冷たくなり、鳴き声も出ないほど。
ずっと手を出すまいと、我慢していたのですが、この状況では死んでしまう!と思い、そのまま拾い上げてきました。
とりあえず温めてみたものの、お母さん以外からのミルクなど飲んだこともない状況で、どうやってご飯を与えたらいいものか・・・
スポイトで口に入れてみたり、指をしゃぶってくるので、指にミルクを垂らしてなめさせたり。。
苦労したものの、やがてほ乳瓶から飲んでくれるようになりました。
はー一安心・・・
きたときは目もあいているか微妙なくらいでしたが、1ヶ月近くたちずいぶんと大きくなってくれました。
母親に代わって育てられるか心配でしたが、どうやら元気よく育ってくれているみたいです。
これからはうちのにゃんことしてまた成長ぶりを紹介していきますね。