病院を移ってから容体はそのままですが安定はしている様子でした。たいていは仕事帰りに寄るので夕方の食事時間が過ぎた頃です。とは言っても流動食ですが。
「 リハビリを前の病院でやっていたように車イスに乗せてみたりと刺激を与えると血圧が上がるので、そして今少し体温が微熱が続いていますので、リハビリは固くならないように指先などを動かすくらいに留めて様子を見ています。なので流動食のカロリーを少々減らして様子を見ていきたいと思っています。 」
そんな風に言われて1ヶ月ほど経ちました。熱は下がったのか氷枕は外れています。
やっぱりほっぺたの肉が少し落ちてげっそりしてきていました。
先日は久し振りに日中1時過ぎに行ってみました。いつものように窓際に立って様子を覗きこむと・・・・・。
ん?????(;・ω・)
目?????(;・ω・)
う、動いた???(;゜∇゜)
頭も身体も動かせてない様子ですが、目の玉だけが私の方に動いた気がして反対側に回り込みました。
動いてる???(;゜∇゜)
「 おばあちゃん!ここ病院だよ、わかるの?おばあちゃん、倒れて病院に運ばれて大騒ぎだったんだよ! 」と言うとなんと!!!
口を パクパクパクと・・・・・(;゜∇゜)(;゜∇゜)(;゜∇゜)
脳内で想定していない反応があると、やっぱり喜びよりも「 驚き 」の反応が強い!
えええええええええ????
ウソでしょ???(;゜∀゜)
身体は動かせる状態ではないようです。もしかしたら意識的にはとっくにコチラに戻って来ていたのかもしれません。それを伝えることができずにいたのかもしれません。
義母が自分で説明できるようにならないと、すべて憶測でしかないのです。
もしかしたら、24時間ずっと様子を見ていると変化にも気がつけるのかもしれませんが、そこまではもう出来ません。
病院のスタッフさんにきいても、「 動かすと反応で目を開けたりするんです。 」の範囲内の反応・・・かもしれない。
あまり期待はせずに、できる範囲で見守っていこうと思いますが・・・・・(;・ω・)
「 おばあちゃん、来週本州にいる息子が来るから、もし何か言いたいことあるなら自分で頑張れ! 」って言い残して病室を後にした。
・・・・・・・(;・ω・)
「神の手」を持つお医者さんのいる病院の脳外科の先生に
「 もう、今日明日、覚悟してください。 」
と言われてキレイに写っている写真まで探した日々は・・・?
あ、でもまだ予断は許されません。脳出血でのアブナイ状態はお医者さんから「すでに回避された」とは言われておりますが・・・。
人間の回復力は本当にスゴイです。
細胞をキレイにしておくって大事です。
.:*:・'°☆.:*:・'°☆.:*:・'°☆.:*:・'°☆