こんにちは
かなり間があいてしまいました
今日は昭和の日ですね
わたしにとっては未だに天皇誕生日…のほうがしっくりきますけど(汗;)
今月 亡き夫の三回忌を無事に終えました
そして その前に新たに身内に不幸があり
わたしは東京の感覚で心づもりをしていましたが
どうやらわたしは来るものと思われていなかったらしく
寸前まで詳細を知らされておらず
急いで駆けつけたものの 迷惑だったのか
それとも こちらのことを考慮してのことだったのか
いつまでも人の心の内を読もうとして
ざわざわと わたしの心はいつも騒いでしまうのだ
そして いつも悲しくなる
◆ ◇ ◆
三回忌―― あの日から2年が経過したことになる
孫たちと遊ぶのはいつも夫の役目で
わたしはいつでもひたすら家事をしていた
その夫はもう居らず すべての手配をひとりでしなければならない
日時の打ち合わせ
僧侶の手配
会食の店への予約
駐車場の手配
部屋の配置換え(ソファやテーブルの移動含む)
・・・・・・
何週間も前から胃が痛む思いだった
なので いつでもわたしに余裕はない
今回も長男家族を駅まで送って行って
これでやっと ひと仕事を終えたと
心底ホッとした
ところが…
孫娘に大泣きされたのだった
「いやだ帰らない
ばぁばといる
」
えっ
そういえば ずーっとこの孫娘にはくっつかれていた
ずーっと隣にいた
そして食事中はのしかかってきていた(お…重いぃぃ…)
そういえば来るなり言ったことが
「(お正月の)ばぁばのケーキ美味しかった」
だった
わたしはひとりになりたくて
やっと帰ってくれるとホッとしていたのに
お遊びの相手にもほぼなれていないのに
子どもは苦手なのに
あんなふうに泣かれるなんて
ひとりが寂しいのに ひとりでいたい
自分が愛していないのに 愛されたいと願っている
ちぐはぐな自分に気付いた
孫娘は長男と同じ顔をしている
そしてその長男とわたしは(たぶん)似ている
わたしも子どもの頃 おとなの女の人にべったりくっついていたことを思い出した
何だか可笑しかった
またケーキを焼こう
お肉より魚が良いとは思うけれど
まず わたしの住んでいるところで良い魚は手に入らない(豊洲まで行けばあるにはある…;)
鯛の切り身が新鮮そうだったので鯛めしを作ってみた
臭みを抜くために塩を振ってしばらく置いておきます
水気が出るのでよく拭き取って焼きます
骨と頭を昆布をつけておいた水で煮だしていきます
その煮だし汁でご飯を炊きます
鯛の骨は小さくても硬いので
鯛の身をほぐすとき骨が残らないようにします
今回は薄口醤油がなかったので濃口醬油で済ませました
やっぱり茶色くなりましたし味が濃かったです
最初に鯛に塩を振っていたので醬油は控えめにしておくべきだったと思いました
醤油を一升瓶で買うのは初めてでした
昔はこんな瓶入りの醤油を良く見たものですが
そして昔は醤油を冷蔵庫になど入れていなかったと思う
昔の醤油は保存性が良かったのか保存料が入っていたのか…?
これは最近していることで
ご飯の上に炒り糠です(^^;
いつも玄米を買って自分で精米しています
玄米を炊くのはとても時間がかかってしまい
・玄米を半日水につけておく
・圧力なべで炊く
・むらし時間も重要
・玄米に合わないメニューがある
・苦手な人は食べない
それを考えると普通に炊いたご飯に自分で炒った糠をかけたらいいんじゃない?ってなりまして
味も「これってきな粉?」というくらい違和感なく普通にいただけますよ