映画『オリエント急行殺人事件』観ました

昨日今日と真冬の福岡です
雪がちらつくなか、娘の学校で朝のあいさつ運動をしてきました。（PTAね）

で、仕事もお休みもらっていたので、
先週ロードショーとなった映画『オリエント急行殺人事件』を観て来ました。

『オリエント急行殺人事件』予告C




ネタバレは書いてるつもりはありませんが、
無意識に書いてるかもしれないので以下ご注意ください。


有名な作品ですからね、ご存知の方も多いでしょう。
映画の感想をネットで事前にちらっと見たんですが
賛否両論でしたね。

私は、この世界観嫌いじゃないです。
そしてイスタンブールの景色とか
雪の中を走る列車のシーンとか
美しいなと思いました。
というか、あらすじは分かっているので
映像を楽しんでいたのかもしれません。

終始、Willem Dafoe（ウィリアムデフォー）が、なんだか浅野和之さんとカブって見えて、
それが気になってしょうがなかったです（笑）

「この世には善と悪しかなく、その中間は存在しない」というセリフが
もっとも過ぎて、心にどーんとのしかかって、
自分はこう言い切れないな・・・と自分の弱さを痛感したりしました。

実は『探偵はBarにいる３』も気になってて、迷った挙句、『オリエント急行殺人事件』にしました。
犯人探しはおいといて（分かってるからね）、個人的には見てよかったです。
時々こうやってきっかけもらって自分を振り返ったりすること、大事かなって思うんで。

今後見たい作品は、
来年ロードショーの『祈りの幕が降りるとき』は素晴らしい作品だとは思うけど、本で読んじゃったので多分見ない・・・
『空海 KU-KAI』のほうが興味アリ、かな。

ま、映画、なかなか見に行けないんですけどね。
見に行けたらいいな〜ってことで