子ども達の通う小学校では、連絡網は作っては頂けない。
個人情報保護の観点かららしい。
で、それでも電話番号等知りたい方のために、学級役員さんがクラス名簿を作ってくださる。
賛同した人達だけが、その名簿をもらえる。(教えないのに知りたい、は却下される仕組み)
が、先ほど述べたように、連絡網はない。
そんな訳で、学校からの緊急連絡は役員さんが手分けして・・・。
そう一人5人ずつくらい電話をすることになる。
私は今年役員をしているので、私にも5人程割り当てられており、
昨今の集中豪雨などで連絡をすることが多い。
正直、連絡網にしてくれよーと思う。
が、今日はそれは問題ではなく。
電話のマナーである。
私「●●小学校▲年△組のxxxですが、○○さんのお宅でしょうか?」
子ども「はい」
私「学校から連絡があるのですが、お母さんはいらっしゃいますか?」
こども「はい」
・・・・・・・・・・・・(無言)
というパターンがほとんど。
私としては、お母さんに電話をかわっていただきたいのだが、伝わらないらしい。
そこで 無言を打ち砕くために
私「お母さんにかわってください」
こども「はい」
となる。
最初はそのお子さんだけかと思いきや、ほとんどの家庭の子どもがこうである。
ってことは我が子もそうなのかもしれない、私が知らないだけで
正直、携帯普及率100%超えのこの時代、取り次いでもらう機会は少なくなってきたかもしれない。
でもそれって大人だけじゃ?
いや子どもも、親の携帯で祖父母と電話したりすることもあるだろうし、そうでもないのかも。
親が留守のあいだ、固定電話に出ないようにしつけている家庭もあるだろう。
実際我が家もナンバーディスプレイ導入前はそうだった。(非通知は出ないように言っている)
だから電話のマナーを学ぶ機会がぐっと減っているのかなとも思う。
ウチの子ども達は
「もしもし」
を言えない。
お友達から電話がかかってきて、私が取り次ぐと、息子も娘もたいてい受話器をもって
「なに?」
と切り出す。
それを聞くたびに、(もちろん電話が終わった後に)
「あんたたち、最初の一言は「はい、もしもし●●です」でしょ」
と言うが、右から左なのか、毎度
「なに?」だ。
がっかり
夏休みはお友達とも連絡をとるだろうから、これを機に電話マナーはしっかりさせたいと。
我が家 勝手に
電話マナー強化月間 宣言