あまの鍼灸院ブログ

鍼灸院での毎日の様子をアップしています。
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人が耐えられる気温って何度⁉️🤔⁉️

2022-08-02 20:57:00 | 日記・エッセイ・コラム
こんにちは、スタッフの福山です。

暑い夏が始まりましたね😑💦
今週も、名古屋の気温は35度前後の毎日になるようです☀️😖☀️
暦のうえでは、立秋も近いというのに夏真っ盛りですね😓
熱中症など暑さによる体調不良にお気をつけ下さい🍀

そう言えば…
人って、どれくらいの気温まで耐えられるんだろう⁉️と気になりませんか❓

ある気象学者が、人体が耐えられる暑さについて提唱していて☝️
日本での人体の限界気温を『約43度』と示しているそうです😲

人体は熱を冷ますために、熱の放散を行います。気温が35度になると、体表からの熱がほとんど放散されなくなり、それ以上の温度になると、発汗によって人体を冷却しようとします。
しかし、発汗ができない限界の温度を「湿球温度」で表すと35度になり、その温度は人体が耐えられる温度と定説されていました。
「湿球温度」とは、温度計を湿らせた布で包むなどして計測した温度になります。
「湿球温度」35度とは、一般的な気温に換算すると、湿度が100%で汗が蒸発しない状態で35度となり、湿度が50%なら気温としては約46度になるそうです。
湿度の高い日本では平均的に湿度が60%程あるので、気温に換算すると『約43度』となり、日本での人体の限界気温となるようです。
最近の研究実験で、湿度が高い地域の「湿球温度」31度以上は、若くて健康な人でも心配しなくてはならない状態になってしまうという事が分かったようです😱
湿度のある日本で、さらにジメジメ感を強く感じる名古屋に住む私達は、気を付けないといけないなぁと思いました🤔

暑い今、東洋医学的には体表部は温められているので気血の巡りは良いのですが、そのぶん内臓が冷えがちになります。なので、冷たい物を摂取しすぎると脾胃を冷やして弱らせ、消化吸収がうまくできない状態になってしまいます。
その調節に、鍼灸治療はもちろん役立ちますよ!
暑い夏でも、温かいものを摂取して内臓が弱らないように心掛ける事で、
熱中症が起きにくい体調に整えることができるそうなので、摂取する物を気を付けてみてください🍀😃🍀

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