あまの鍼灸院ブログ

鍼灸院での毎日の様子をアップしています。
鍼灸院ってどんなところ?と知っていただけたらうれしいです。

受験生の皆様おつかれさまでした

2025-01-19 23:16:00 | ブログ
こんにちは🌞昨日今日と全国大学共通テストが行われましたね🫡

2日ともお天気に恵まれ、大きなトラブルもなく試験が終わったようで、先ずは受験生の皆様お疲れさまでした🙂🙂

当院にも毎年、合格鍼💯に来ていただく患者さまがおられます。今年もそんな学生さまにご縁をいただきましたので、二日間祈るような気持ちでした。

脈診流経絡治療では、テストの点数を爆上げするような効果を目指しているのではなく(そんなことができたら良いのですが)、当日に落ち着いて力を存分に出していただけるような調整が治療目標です❤️‍🩹

当日に万全の体調で、心の余裕を持って試験に臨んでいただくことで、実力以上の力をそ日に発揮していただく🥰ことができたらと思います。

今日は、ひとまずゆっくり休んでいただいて、次に備えてください↩️
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おちょぼさんへ

2025-01-18 10:26:00 | ブログ
こんにちは!スタッフの恒川です。
1月も後半に突入し、一段と寒く感じます❄️

さて先日、岐阜県海津市の「おちょぼさん」ことお千代保稲荷へ行ってきました♫
行った日が大安だったこともあり、賑やかで熊手を買い求める方が多く、
さすが商売の神様だなぁと感じました😀!
お商売の神様にお参りを済ませたら、
いつも行く「玉家」の串カツとよもぎ入りの大判焼きもいただきました😋





熱々で美味しかったです‼︎
ほぼ食べ歩きになってますが(笑)
お洋服屋さん、靴屋さん、漬け物屋さん、八百屋さん、佃煮屋さん、、、なんでも売っていて、見るだけでも楽しかったです👀!


さて昨日の院内では、胃腸の不調を訴える方が多く、胃の裏である背中が突っ張っている方がちらほらいらっしゃいました。
お腹だけでなく、背部にも内臓に繋がる重要なツボが並んでいて、内臓の状態を反映しています。
冷えていたり、陥凹していたり様々です😳
背部の胃腸のツボにお灸をしていると、
お腹がグルグルと動きだしたりします。

当院では、ほとんどの患者さまにお腹にお灸をしていますが、他の部位にするお灸より大きなお灸を据えるので、初めて見る方は「大きいですね😳!」と少し驚かれますが、
とーってもほかほかで気持ちの良いのです😍
大事な臍下丹田を温めましょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日18日(土)は漢方薬店は臨時休店となります

2025-01-17 22:02:00 | ブログ
こんにちは🌞毎日寒いですね🥶

今日は、阪神淡路大震災から30年目を迎える日となりました。あの日、ここ名古屋も相当揺れましたし、被害の大きさに言葉も出ない毎日でした。
小院にも、被災されて名古屋に引っ越しをして来られたという患者さまに何名もご縁をいただいたことを思い出します。

毎週金曜日は、漢方薬店からの投稿です。

明日18日(土)は、研修会参加のため臨時休店とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

さて、今日はスーパーで見かけたヤイトカツオをいただきました❤️


ヤイト⁉️はい‼️ヤイトといえばお灸です❤️
やいととスマホで入力すると「灸」という変換候補が出てきますよ😊

カツオもお灸を⁉️と思い、今流行りの生成AI先生にお訪ねしましたら‼️


「やいとがつお」:腹部にお灸をすえたような丸い点がある見た目から、この名前が付けられました。

という回答が🙂こういうのは便利ですね👍なるほどー🧐と思いながら、小院のお灸は跡はつかないけどね😅と思ったりもして😁

こうして、名前にやいとという言葉がつくことでこの先もこの言葉が残されていくのかと思ったら、ほっこりもいたしました🙂ヤイトカツオは🐟それはそれは美味しゅうございました😋

身近な東洋医学の言葉って、他にもきっとたくさんあるのだろうと思う1日となりました🙂またこんなことを呟けたら嬉しいです🥹
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水曜会

2025-01-16 21:45:00 | ブログ
こんにちは😊スタッフの上野です! 

先日は、水曜日の勉強会でした。
またまた、院長が尊敬する
先生の資料を見せていただき、
皆で学びを深めました。

お話の中で、高血圧の人には、
身体の上部(頭や肩、首、上半身)に
鍼灸は控えめにしておいた方がよい、

自宅でお灸をするときも、
たくさんやらない方がよい、
とおっしゃっていました。

のぼせやすい方や、
頭や胸に
熱がこもりやすく、
それでいて足は冷たくなりやすい方は、
肩こりがひどいからと、
頭や肩を何回も何回もツボ押ししたり、
お灸を沢山の数やってしまうと、
だるくなったり、
血圧上がったりしやすいようです。

そして、実技は
刺す鍼(刺入する鍼)の
適当な深さや、
硬結の取り方などを
院長に教えていただきました。

漢方鍼医会の経絡治療は、
刺さない鍼がメイン、と思われがち
だそうですが、必要とあれば、
局所に刺す鍼をした方が、
治療効果は高い、
と分かりました😁

また皆で研鑽を積んでいきたいです😄
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生成AIと治療の可能性

2025-01-15 22:16:00 | 日記・エッセイ・コラム
こんにちは😃今日は晴れたり曇ったりと☀️
なんだか落ち着かない1日でしたね😭

今日は、今年初の水曜会でした。
年末ぶりの対面での研修会でしたから、先生方お正月のお話🎍に花が咲いており😊
研修会の様子を写真に収めるのを忘れてしまいました(苦笑)
人と人が会うというエネルギーは無限だなぁと感じます。

若い先生方のITの使いこなし術に感銘し😵😵😵最近は生成AIが、あまりにもよく聞かれるようになったので
私たちの行う脈診流経絡治療において、重要な診察法である「脈状診(みゃくじょうしん)」について
調べてみることにしました😊⬇️結果はこちら⬇️

脈状診(みゃくじょうしん)は、脈診の一部であり、脈の形状や質を詳細に分析する方法です。この技術は、身体の健康状態や病気の兆候を理解するために使用されます。
脈状診の特徴

脈の種類:
浮脈: 表面に近い位置で感じられる脈。体表や外的要因に影響されやすい。
沈脈: 深い位置で感じられる脈。内臓の状態を反映することが多い。
緊脈: 緊張感があり、硬い脈。ストレスや緊張を示す。
緩脈: 柔らかく、ゆったりした脈。リラックスした状態を示す。
脈の速さ:
速脈: 心拍数が速い状態。体の緊張や興奮を示す。
遅脈: 心拍数が遅い状態。体の疲労や冷えを示すことがある。
脈の強さ:
強脈: 力強く感じられる脈。健康的な状態を示すことが多い。
弱脈: 弱く感じられる脈。体力の低下や病気の兆候を示す。
脈状診の目的

健康状態の評価: 脈の質や状態を通じて、全体的な健康状態や特定の病気の可能性を判断します。

治療法の選択: 脈状診の結果を基に、適切な治療法(鍼灸、漢方薬など)を選択します。
注意点

脈状診は、経験豊富な専門家によって行われるべきです。正確な診断には、専門的な知識と技術が必要です。
一般的な健康診断や検査と併用することで、より正確な健康状態の評価が可能になります。
脈状診は、身体の状態を把握するための重要な手法の一つですが、他の診断方法と組み合わせて使用することが推奨されます。

鍼灸師の方なら、教科書のある程度の抜粋だなぁと感じられるかもしれません。

脈診をされる先生にとっては、ここが抜粋されるのか。。へぇ。。でしょうか。


私の個人的な感想は、やはり人の身体を治すことができるのは人しかいないなぁでした。

強脈という脈状は、古典文献には見当たらない表現ですので、出典はどこなのかなぁという疑問も残りました。

膨大なデータの蓄積と解析は、機械には敵わない時代となったのかもしれません😵が

この解説を読んで、脈状診ができるようにもなりませんし、理解することもできません😵‍💫

術者が実際に経験を積まないとわからないことばかりの内容ですね。


十人十色、諸行無常という言葉にあるように

一人一人個性のある人間が、変化しながら生きているということを踏まえると

私たちの仕事は、機械に代理を任せられるようにはならないのだろうと教えてくれているようです。

水曜会の先生方もこれを感じとって実技に真剣に向き合っておられるのだと感じます。


情報過多の現代で、どうITと向き合っていくのかと治療とはどうあるべきかを考え直す良い時間をいただきました。

さて、次のこの端末、どう便利に使いこなせるか。。。こっちの方が難しい気がしてきました🤭🤭🤭



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする