昨日は鍼灸師会のカルテ監査会でした。
通常監査というと、お役人や保険者の方が治療院まで来られて
カルテをチェックされるようなイメージがあるのではないでしょうか?
私も加入している鍼灸マッサージ師会では毎年自主事業の一つとして
会でカルテ監査会を行っており、保険者の信頼を受けられるような取り組みをしています。
1年に1度なのですが、毎年これが終わるといよいよ年末だなぁと思いますが
とうとう明日から師走ですね。
何かと心ぜわしいですね。風邪も流行ってきているようです。
お疲れの時は早めの就寝を心がけられくれぐれも
風邪を引かないように気をつけてくださいね。
今日もぎっくり腰の患者様がいらっしゃいました。
ぎっくり腰で鍼の治療に来られる方はかなり多いのですが
意外と知られていないのが
ぎっくり腰になったらできるだけ早く治療するということです。
ギクッとしてしまったその日に治療にいらっしゃれば治療は数回で済みますし
痛みもそれほどひどくなることはありません。
ですが、ぎっくり腰になって一晩でも過ぎてしまうと痛みが大変酷くなってしまいます。
それに治療期間も長くなってしまう傾向がございます。
これはぎっくり腰を経験された方ならばよくご理解いただけると思うのですが
初めてなられた方は、一晩様子を見てみよう！なんていう風にお考えに
なってしまわれるのですが、ここが大きな分かれ道になってしまいます。
それほどぎっくり腰というのはできるだけ早期の治療が大切だということです。
当院でも、ぎっくり腰の方に限っては(他にも急患など)診療時間外でも
治療させていただくことがございます。患者様でもしぎっくり腰になってしまわれたら
一度ご連絡いただきたいと思います。
今、関係ないなぁと思われている方も頭の片隅においていただければ・・・と思います。
ご存知でない方もいらっしゃると思いアップさせていただきます。
当院では交通事故によるむちうち・腰痛症などの治療も
させていただいております。
交通事故の場合は健康保険を適用することはできません
（どの医療機関でも同じです)保険会社を通じて治療を受けることになりますが
原則、患者様のご負担はなく(全額保険金でフォローされます)
治療を受けていただくことができます。
どのような疾患や怪我でも同じことですが、事故後なるべく早く治療を受けていただくことを
お薦めします。事故後経過が長くなれば長くなるほど、治療は難しくなります。
事故後すぐに治療を受けていただくことで、後遺症もほとんど残らずに
済みますし、最小限に抑えることができるのです。
交通事故で、鍼灸治療をお考えの方はなるべく早く治療にいらしてください。
何かご不明なことがありましたら、コメント欄でもお電話でも
ご相談に応じたいと思います。お気軽にお訪ねくださいね。
というのをご存知ですか?
古代中国の神仙思想の世界の中で考えられていた、千人が住み、不老長寿の仙薬がある神仙の一つが蓬莱山です。不老長寿というのは太古の昔から人々が願ってきた共通の願いなのですね。
熱田神宮もこの蓬莱山だとも言われていますね。
古典を学ぶものとして、この思想的なことを少しでも知りたいと思い
連休中に徳川美術館の企画展示『蓬莱』を見に行ってきました。
徳川美術館 http://www.tokugawa-art-museum.jp/
展示の中で、色々な書物があり家内に読んでもらったのですが
古事記や日本書紀のなかにも蓬莱という言葉が出てきていました。
このような時代からやはり人々の願いは不老長寿で（もっとも
病気も災いの一つと考えられていた時代ですからなおさらなのかもしれません)
私も治療家として少しでも健康的に長生きしていただけるような
治療をしていかなくては・・・と改めて感じました。
展示物は、延命長寿の願いのこめられた装飾品や絵画や書物など色々なものがあり
とても見甲斐のあるものでした。
恥ずかしながらこんなに近くに住んでいて、徳川園に行くのは初めてだったのですが
庭園も大変広く素晴らしいところでした。時間の都合で庭園までゆっくり見ることができ
なかったのですが、機会を見てまた訪れてみたいと思いました。
まだ、行かれた方がないという方は是非お出かけください。お庭だけでも
癒し効果充分でしたよ。
クリスマスですね・・・。
あと1ヶ月でクリスマスということで治療院もちょこっとクリスマスらしく
飾らせていただきました。
ブログも少しだけ雰囲気を変えて、季節感を出してみましたがいかがでしょう?
もともと私にはクリスマス文化は無いのですが
家族達がクリスマスが大好きなようです
世の男性達は大変な時代になりましたねぇ。
家内が
を壊したため画像がアップできませんが
受付に飾ってあるクリスマスツリーはうん十年前に私が研修会の忘年会で
当ててきた景品です
来院された方は是非ご覧になってくださいね。
僕にはクリスマスというよりクルシミマス(苦しみます)ですが・・・(親父ギャグです)
患者様みなさまにサンタが訪れるようお祈りいたしております
