生活保護世帯の方への鍼灸治療

こんにちは🌞今日も衝撃的な暑さとなりました。皆さまいかがお過ごしですか？

当院では、どの患者さまにも鍼灸治療へアクセスしていただけるよう取り組んでいます。

自費治療をはじめ、各種健康保険による治療、交通事故による自賠責保険による治療、労働災害による治療、生活保護法による治療までどなたさまでも治療の機会が得られるように対応させていただいております。今日は副院長が生活保護法に基づく指定施術者の登録を済ませてまいりました。

なんと「食中毒警報」発令中！という看板が大きく掲げられていましたよ！これだけ暑いと当然ですね。冷蔵庫に入れている食材も心配になりますね。

生活保護受給中の患者さまに関しましては、医師の指示書と担当ケースワーカーの承認が必要となります。健康保険で必要となってくる同意書は不要です。わかりづらいようであれば、いつでもお問い合わせいただきたいと思います。

当院のモットーはどなたにもお越しいただける治療院です。個別のご相談にも個々に対応させていただきます。ご不安やご不明な点がございましたら、いつでもお問い合わせいただきたいと存じます。

皆様の健康に少しでもお役に立てたら幸いです。

真夏日

ですね。今日は70箇所以上で35℃以上が観測されたとか！急に暑くなりましたので、救急搬送される方もとても多くなったと報道されていました。

今年は、8月14日(水)のみ夏期休暇とさせていただくこととなりました。

それ以外の日に関しましては、通常通り治療させていただきます。

暑さのピークも来週あたりまで続くようです。今年の夏も元気にお過ごしいただけるよう、スタッフ一同お力になれるよう努力したいと思います。

梅雨があけました

梅雨明けと同時にビックリする暑さが訪れましたね。

副院長、今朝からいきなり家の中で軽い熱中症に襲われ、梅雨明け翌日からフラフラです。土曜日の台風から💨、昨日は研修会があり、好天を活かそうと朝からジタバタと動きすぎてダウン⤵️

急に暑くなって、身体もまだ慣れていないのにいきなり激しく活動してはいけませんでしたね。皆さまは大丈夫でしたか？

治療院でも夏バテ気味の患者さまがチラホラと出てまいりました。急な気温の変化で体調を崩される方が増えてきています。

適切に冷房を使用しながら、時には夏らしく汗をかくことができるような環境を整えて、上手にこの夏を乗り切っていただきたいと思います。

名古屋漢方鍼医会

こんにちは。今日は治療院のスタッフみんなが所属している名古屋漢方鍼医会で、院長が発表してまいりました。

相火論（命門・心包・三焦）について です。

　『相火論』とは、難経八難が著す「生気の原」の一言に集約されるでしょう。
　つまり、身体の隅々まで陽気を巡らせる働きですので、元気・精気・神気を充
実させて生命力を高めて病邪を除く治療です。

患者さまがたには少し難しい印象かもしれませんが、つまるところ元気のもと！についてお話しさせていただきました。

私は、患者さんに以下のように説明します。
「臍下丹田にはね。○○さんの製薬工場があるんだよ。この工場がお休み状態で
すので病気になるのです。
だから、お休みしている○○さんの製薬工場を活性化させるのが鍼灸治療なので
す。
たとえばね。風邪に罹って薬を服用して解熱しても、身体がすっきりしない例は
よく有る事ですね。
鍼を施し発汗すれば風邪はすっきりと治るでしょ。
これはね、○○さん自身の製薬工場が可動したことにより病邪を退散させたので
副作用による不快な症状が現れないのです。」

これが『相火論』に基づく治療術であります。

鍼灸治療の1番の魅力は元気のもとにアプローチできることだと思っています。

明日からも患者さまの「元気のもとを作る製薬工場」が元気に働いてくれるよう治療に努めたいと思います。

土用丑

でしたね。台風もそれほど大きな被害もなく、治療院の患者さまも台風の影響でのキャンセルもなく、無事に今日1日を終えることができました。

我が家でも、土用丑ということで「鰻」をいただきました。今年は白焼きと蒲焼と食べ比べでいただきました。

子どもは、うなぎの蒲焼の甘いタレが好きなようで鰻丼にしていました。

ところで、鰻の旬は秋から冬にかけてですね。平賀源内が、夏の土用のうなぎが売れないことを相談されてはじまったとされる土用丑！近頃は牛肉とか牛乳とか「うし」が付くもの！なんていうことも言われますね。

やはり、冬にいただくような鰻を頂くことはできませんでしたが、暑さがこれから続きますし、急な暑さで身体も少しバテ気味でしたから、元気をいただいた気はしました！

明日からはさらに暑くなるようです。皆さま、ご自愛くださいね。