くらしのタネ


原田 晴子
やきものやる日々

一息。

2013-09-18 | 日記

昨日はクラトコ会議。その後、ギャラリーCERAで開催中の 福田 早苗 展へ。

じゅんちゃんのブログで絶賛されており、ふむふむどんなかしらと行くと、久々にご本人早苗ちゃんにも

会うことができた。久しぶり。

昔じゅんちゃんと早苗ちゃんは一緒にまるふくという観光用陶芸体験教室で働いていた仲間であり、

私も忙しいときにバイトに入っていた・・・そんな関係。昔はよくご飯も酒もご一緒した。

若かったね。

薄~くスライスされた粘土で作られた本がまるで砂漠に残されて風化してしまったかのようなもの。

独特の質感の器。

なかなかこういう展示は見られないな。行ってよかった。

そして一言でいうと  

メランコリー が つまっていた。

そんな感じ。行った人はわかるだろう。

仕事もして、じゅんちゃんの一番小さい救出されたにゃんこも見て、ああ、、一日が終わる。

そう思っていたのに保育園の園庭でお迎え時に遊んでいて、上の娘と久々に会ったお友達が

ブランコで遊び始めたのにたあちゃんがついていった。

「そっち行ったから止まりなさいよ~」

そう声をかけ、来たメールに気を取られて一瞬顔を下げ、はっとした。

娘のお友達が思いきり揺らすブランコの後ろにたあちゃんの姿。

慌てて走ってももう遅い。

どこを打ったかはわからないが、後ろにたあちゃんは倒れている。

幸い芝生の上にカーペットが敷かれ、頭などを強打しないよう配慮されていたため

びっくりしたたあちゃんであったが、大丈夫?と聞くと

うん。とお返事してくれた。

先日もあったのだ。上の子にあなたに付いていきたいのだから守ってあげなきゃいけない!!

来たらブランコをすぐやめる。たあちゃんをだっこしてよそへやること。

きつく叱った。

そしてまた今回も。とっさに先に注意したのもあって園内であるのもはばからず

娘に怒鳴り散らしたが、悪いのは私だった。

遊んでいる小一にどこまで配慮ができるだろう。

ただでさえ、今一つお姉ちゃんであるという意識が足りない。

(6つも離れているのに。とこちらはおもうわけで)

気をつけなくては・・・・

ありがたいことにケロッとしてご機嫌であったたあちゃんだったが、その夜、狂ったような

夜泣きをし、私の上にどしんと乗っかったまま動いてくれない。

寝たか・・と横にずらそうとするたび、怒って叩いてくる。暑い・重い・苦しい・・・・・

痛かったのだろう。なんだかショックだったのかもしれない。

ごめんよ。母さん気をつけます・・・