くらしのタネ


原田 晴子
やきものやる日々

餃子大会

2014-02-05 | 日記

暦の上では春。中国では春節のごちそうをいただくとか・・・

中国人のように餃子を食べたい。ふむ。

久々に餃子を作ってみよう。ということで張り切ってみた。市販の皮をひと袋買ってあったのだけど

ぶた肉が結構多めな上に張り切ってまず白菜漬けをつくり、塩の染み込みの良いところで刻んで、

醤油・しょうが、オイスターソース、味華、ごま油、片栗粉・しいたけ。混ぜて混ぜて~

塩気は白菜漬けを塩きつめにしてあって、これで調節・・・とおもったが色々調味料を入れたら少し塩からい。

ちなみに生を味見したわけでなく少しだけフライパンであんのみ焼いてみた。

ともかく味を中和させるためにキャベツもこまかく刻んでイン。

寝そべっている奴を(上のむすめ)こら手伝わんか!と呼び、一緒に皮に包む。

あん入れすぎちゃいかんよ~・・と言っても結局皮が圧倒的に足りない。しかも最近この娘はよく食べるのだ。

好きなものだけだけど。

そういやむかし若かりし頃常滑にきたばかりの若い同士たちで飲み会をしていると、餃子を作ろうということになって

そこはそれ、やきものやになろうなんていう人たちばかりなので、男子たちも持ち寄りパーティーをすると

小女子、今日安かったから炊いてきたよ(男子の弁)なんていう感じで料理上手が多かったのだが、

谷口氏が粉から餃子の皮をこねて作り始めたことに若干のカルチャーショックをうけたのであった。

・・・そんなことを思い出した。

そうだ!皮をつくろう。てなわけで小麦粉・水。ちょっとやわらかさをだしたいなと、パン用のショートニングをちょい入れて、

耳たぶの柔らかさをめざしてこねこね。

良さそうなところで、麺棒で少しづつ丸く伸ばしてさっとあんを包んで、ぶくぶくお湯が茹だったなべに塩・ごま油を落とし、

投入。ぷくっとうき始めたところで手ちぎりのキャベツとブロッコリ投入。

そんでもって全部をざっとざるに上げて出来上がり。

焼き餃子も、今回は会心の焼き上がり。

醤油と酢のソースでパクリ。

うまか~・・・・

が、子供には焼き餃子が好評だった。

ふんとに母さんの苦労なんてこの人たちには屁の河童なんだから!!

いいもんいいもん。とっもかくごはんもいらないくらいもっちもち餃子さんたちで満腹。野菜もがっつりイケル。

これは我が家の定番となりそうだ。味が濃いめってのはポイントかも。

満足感が高いね。