友人から常滑の工場がひとつやめてしまうので、ほしいものあったら
もらえるよ?と言われ、ぜひとも!と行ったのが、先週の金曜のこと。
干支の置物や、耐熱のどびんなどを作っていた工場らしく、いろいろな道具が
まだまだいっぱいあり、ほうほう言いながらじゅんちゃんと道具萌えしていた。
そこでもらった板やら、石膏鉢でサクサクたたら作業や土つくりが進んだことと
もうあれ・・・捨てられちゃうんだな・・というもったいない精神で
浜ちゃんにも声をかけ、また豊橋から鈴木女史まで呼び寄せてまた更に
じゅんちゃんと工場へせっせと詰めかけたのであった。
もうすでに通算三回。道具ってこんなに便利だったんだ!!とか、
いろんな収納術でこれからぐっと作る量が増えそうな今後に期待。
そして一時代を築き、もう使われなくなってしまう三基の大きな窯をしみじみと
見た。
もったいないなあ・・・・
でも、仕方がないんだよね。
時代なんだよね。
そんなことを思いながら狭くて低い工場の天井に通算六回は頭を
打ち付け、ぼこぼこになった。
大きいって時として罪である・・・