学校が始まる前に、ちょっと気になっていた子供の目の検査へ。
なぜか学校での検査に時々ひっかかり、かといって授業中困るわけでもなく、
おっとり&うっかり娘なため、右と左を間違ってしまったり、ええっと~と迷っているうちに
見えない。と学校の中でのざっくり検査ではされてしまうことも大いにあるわけで
一年で引っかかった時には、大丈夫でしょう。と検診して言っていただき、
やっぱりか・・・と胸をなでおろしたのであった。
が、今回は以前よりちょっと悪い判定。ほっとくと視力は悪くなる?なんかゲームほしいとか
言ってやがるけど・・・と気になっていたのであるが、看護師のママ友から教えてもらった
眼科さんは少し遠く、なかなか行けずにいた。
しか~し。行ってよかったのだった。
アフリカ人で目悪いってどうよ。そんなこと思っていたのだったが、考えてみると
夫君のお母さんは目が悪いらしい(どうも慢性鼻炎からきているらしいのだが)
そしてよくよく考えてみると夫君のすぐ下の弟双子は眼鏡をかけていたっけ。
遺伝的にばっちりと思っていたものがあっけなく崩れ去った。
でっかい目をしているくせにすぐ目の前にあるものも探し出せず、いつも私に
「大きい目は遠くを見るためにあるんだ。」とのたまう夫君。
マサイかよ!!と突っ込みたくなるがまあ、それはおいておこう。
結果。やっぱり目は悪くなっていた。が。なんとそこは視力回復トレーニングを
している眼科。どれ、トレーニングで回復できるタイプかどうか、やってみましょう。
そう言ってトレーニングルームで検診用のCが遠くへ行ったり近くに来たりするのを
じっと見る。それを三セットやり、もう一度検診。
すると前よりも少し良くなった。ああ!やっぱり。目がついてきた。可能性あるので
ちょっとあらためて検査しましょう。そう言っていただけほっとした。
世の中いろんな病院があるなあ・・・これも出会い。
どうにか老眼まで彼女の目を守ってやりたい。
ああ・・・次は歯のメンテ・・・子供は手をかけようとすればするほど終わりがないが、
できるだけのことはしてやりたい。責任のひとつだわな・・・
自分のギンギラギラギンにさりげない歯を思うと
(子供のころ治療に行き過ぎたせいもある。これも時代・・・)
大事なことって小さいころはわからない。
今しかできないことのひとつ。
ちなみにこの医院。知多半島で昔からやっているといういかにもな眼科医院だが、
支店がなんともうひとつ銀座にあるのだった・・・