珈琲
何とも言えないいい響きです。コーヒーはどこで飲んでも同じ味のコーヒーはありませんねー。
麺や食堂の前身喫茶ブラジルのコーヒーはおいしかったです。宣伝文句ではないのですが、
厳選した極上のコーヒー豆を選んでその中からブラジル、モカ、コロンビアの豆をブレンドして、
(淹れた至上のひと時)を お客様に味わってほしくて初代が淹れてました。
前にもブログに書きましたがポットに1杯半ぐらいの量を入れて、お客様に出していました。
珈琲ポットとシュガーポット、クリーム(クリームは生クリーム)の3点セットでした。
当時ハイカラな感じだと思っていました。生クリームを珈琲に使っている店はあまり無かったです。
コーヒカップも冷めないように厚手で白地のカップでおいしかったです。
筆者がコーヒー好きになったのも9歳からずっと飲み続けてきたこのブレンドの所以です。
このコーヒーと相性がいいものが厚切りのトースト(1斤を4枚に切ったものです)
そのトーストにバターを塗りお汁粉のあんこを載せて食べるのです。
メニューにないのですが常連さんがこぞって注文してました
時々父がコーヒーにソフトクリームを入れてくれるんです。これがまたおいしいんです。
またこのコーヒーに合うのが蜜豆です。
自家製の寒天に自家製の蜜、飾り庖丁を入れたバナナとリンゴ、小豆のあんこ、さくらんぼ(これだけは缶詰)
豆(赤えんどう豆)水で一晩つけてその後煮たものです。またこの豆がさっぱりして美味しいんです。