麺や食堂の正面
左が麺や食堂の客席から調理場
右が客席の一部昭和40年代のテレビが見えます。
昭和30年の喫茶ブラジルのメニューの中でミルクセーキがありました。
冬はホットにして夏は冷たくして出していました。
冷たく作るミルクセーキはシェーカーにミルクを入れそれに卵の黄身だけを入れ、お砂糖大匙軽く一杯、
それにバニラエッセンスを数滴たらし氷1,2コ入れシェーカで振ります。
グラスに入れたとき少しオレンジ色したミルクが、上の部分は泡があって、
飲むと大変贅沢な飲み物だと感じます。
ほっとは手鍋にミルクを入れ70度ぐらいに温めお砂糖を少し入れ玉子の黄身だけを入れ手早くかき混ぜます。
仕上げのバニラをたらして出来上がり。
美味しいですよ。今はあまり飲まれていませんが昔は子供が喜んで飲んだもんです。