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みなさんこんにちは!
広島県呉市の皮膚科、
橋本クリニック院長の橋本康志です。
今回は引き続き接遇についてです。
接遇とはwikipediaによると『接客業務時における客に対する接客スキルのこと』
だそうです。私は人に不快感を与えない接客が接遇だと思っていますが、その上をいく接遇研修でした。
接遇研修で出てきたのが、タイトルにも書きました『ものの接遇』です。
定義からすれば『ものの接遇』はおかしいのですが、その研修はなるほどなという内容でした。つまりものも人をもてなしているということです。例えば、トイレに行った際にトイレが汚れている。これはトイレに来られた方に不快感を与えますので、接遇としては良くない例となりますし、例えば手を洗った後に手を拭くためのペーパータオルが切れている。これもものが手を拭くという接客ができないのですから、接遇が良くないとなるのです。この接遇研修ではゴミが床に落ちていることも、接遇としては問題だということでした。職員の誰も気づかないということはないだろうし、気づいた人がすぐに拾ってしまえば、気づく人は少ないだろうということです。このゴミに関して私が知る限りで一番徹底しているのは、東京ディズニーランドです。ゴミが落とされると、即座に職員がゴミを拾っていってしまいます。つまり職員全員の意識(当然私を含めてです)が『ものの接遇』を理解して実践できればかなり満足していただけるのではないかと思っています。
また使いやすいようにものを配置するということも、『ものの接遇』ということになるようです。逆に使いにくいようでは、『ものの接遇』としては良くないということになります。
至らないことは多々あるとは思いますが、この『ものの接遇』(使いやすいようにものを配置し、不快感を与えないようにする)に気をつけて、院内を整備していこうと思います。
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