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妊婦の救急搬送の迅速・効率化 調整役が効果(産経新聞) - goo ニュース
救急医療について・・・。
難しい問題ですよね。
あくまでも私見ですが、私の考えを一つ。
県に一つ以上の必ず受け入れる救急病院を作る。
現在でもありますが、いつでも受け入れをすることができる病院とする。
つまり救急隊員が、受け入れてもらえるかどうかではなく、何分後にどういった症状の患者さんが到着するという連絡をするのみでその病院に向かうといった病院を作らない限りこれらの問題は解決しないと思います。
すべての患者さんを最初から受け入れるとパンクしますので、まずは3件他院を当たって、断られたらその救急病院へ搬送するという体制をつくらないと解決しないと思います。
昔外科医(見習い?)だった時代に、救急当直の際、救急車は絶対断るな!!という病院の方針だったため、死にそうな思いで当直していたのが思い出されます。
その際私はどうせ断れないなら、電話を私につながずにすべて救急車を受けてくださいといっていました。周りの先生方の御協力で何とか事故を起こすことなくすごせましたが・・・。計り知れないストレスでした。
すべて受け入れる病院!
これって理想ですよね。
しかも医療事故の危険も回避しつつ、医療体制を充実させるために、常時2人以上(できれば4人以上)で救急を当たるという病院をつくるべきなのだと私は思います。
その上医師はすべて3交代にするべきなので、集めるのは本当に大変だとは思いますが・・・。
そろそろ行政も医師たちの善意と頑張りに頼ってないで、きちんとした体制を作るべきだと思いますよ。
今までは医師が無理をして、36時間勤務などを行って何とか体制を保っていますが、医師たちも限界です。
つまり採算度外視の救急病院を自治体の責任において配置するしかないと思います。保険診療だけでは限界ですね。
医療費は削って、医療は充実して・・・。
絵に描いた餅ですね。
総合病院から逃げ出して(疲れ切って?)開業してしまった私が言うのもなんですが、皆さんできるとおもいますか?
話に統一性がなくてすいません。
これからもよろしくお願いいたします。
皆さんこんにちは!土曜日、日曜日も終日診療しております皮膚科 橋本クリニックの院長の橋本です。
パンがのどに詰まって死んでしまうなんて・・・。
ニュースを見た際素直に思ったことです。
それが都内だけで2年間で135人、8人も死亡してるなんて・・・。
これは年齢を考慮していないので、ご高齢の方もおられるとは思いますが・・。
妊婦さんと幼児には行ってはいけませんが、ハイムリック法という治療法があります。
詳しくはこちら。
妊婦さんと幼児の場合には背部叩打法が推奨されるようです。
幼児の場合にはうつ伏せに腕にのせて背中を叩くのが有効のようです。
一度見ておくと、万一の際にも慌てなくて済むかもしれませんので、お子さんやお年寄りのおられる家庭では一度見ておいて損がないと思います。
うちの家では、万一に備えてもしのどに何か詰まったら、家内にこうしてくれと説明しています。
治療案内
順次追加していきます
ニキビ(尋常性ざそう)治療
イボ(尋常性疣贅)の治療について
脂漏性皮膚炎について
手掌・足底の多汗について
男性型脱毛症(AGA)の治療について
飛び火(伝染性膿痂疹)について
水いぼ(伝染性軟属腫)について
コラム『ステロイドについて』