ジャパンパラリンピック2008アイススレッジホッケー競技
翌日のクラブ選手権を控えて、大雪アリーナに
八戸バイキングス、北海道ベアーズの代表以外のメンバーが到着
東京アイスバーンズは、旭山動物園経由で到着・・・・・
動物園かよ・・・と思いつつも
まあ、去年はおいらもいったから・・・・
でも、今年は安めぐみと矢口真里はいなかったろうに・・・・
心配なのは千歳空港から明日はいる予定の
長野チームオギそっち・・・・・
千歳は大雪で閉鎖だとか
試合の方は、1勝1敗同士で、ファイナルをかけた
ベテラン勢中心のノルウェー(赤ベースジャージ)と
若手中心のアメリカ(白ベースジャージ)が激突、
第1ピリオドから格上と見られたノルウェーが攻め立てるが
シュートが枠を外れたり、アメリカゴーリーCashの
ファインセーブに再三のパワープレーも阻まれる。
いらだつベンチのモルテン監督
かん高い声で激が飛ぶ!
しかも第1ピリオド終了間際
なんとMannsのパスをゴール前で受けたEmmersonが
スケートアクロス気味に切れ込み
左手でシュートを決めて先制
ノルウェーがリードを許して、アメリカが1-0でリードし
第1ピリオド終了
しかし、第2ピリオド8分ごろノルウェーは
アメリカ陣内のフェイスオフから
Svee、Hargenと繋いでPedersenがシュートを決め
ようやく同点に追いつく
しかし第3ピリオドまたしてもアメリカは
MannsからのパスをSalamoneが左手シュートを決め
再びリード。
ノルウェーは攻め立てるがアメリカの固い守りに
阻まれ中々追加点が取れない。
第3ピリオド終了2分近くになり背水の陣を引いて
6人攻撃に出てアメリカゴールを襲うノルウェー
そして14分過ぎ、ソルトレーク大会ベストFWの
Bjorenstadがpedersenからのパスを受けてゴール!
九死に一生を得てオーバータイムに突入
再び延長4分過ぎパワープレーの状態から
Bjorenstadがゴールを決めて劇的な勝利!
ちょっと全盛期の切れがなくなったんじゃないかと
おいらに感じさせたBjorenstad
最後にきっちり決めて来るあたりはさすがだと感じました。
この試合のゲームベストプレイヤーは
アメリカがGK Cash ノルウェーがDF Pedersenでした。
あれほど激しく戦った両チームの選手が氷上で握手して
レフェリーにも挨拶していく姿
おいらいつ見ても好きだなあ・・・・・
スポーツとして魅力がそこにはあります。