Wolrd sled hockey from japan

氷上のアクティブスポーツ、アイススレッジホッケー(パラアイスホッケー)のOldFreakのつぶやき

1月24日 熱闘日本-カナダ戦

2008-03-12 01:02:25 | 2008ジャパンパラリンピック旭川

ジャパンパラリンピック2008アイススレッジホッケー競技

アメリカ-ノルウェー戦がOTに縺れ込んだため

夜の日本-カナダ戦は両チームの国歌斉唱のあと、



少し定刻より遅れ気味に開始、白ベースの日本に対してカナダ赤ベースのジャージ



トリノパラリンピック金メダルメンバーの

ほとんどを擁するカナダ代表チームを相手に

日本代表チーム1歩も引かずに、一進一退の攻防を見せる。







日本チームの攻撃をカナダ巨漢ゴーリー

Rozenがファインセーブを見せれば、



先発のゴーリーベテラン福島選手が、



カナダトップライン3人

Bowden、Westlake、Bridgesの



シュートを再三のファインセーブ

日本のDF陣も完全に機能して

第2ピリオドまで0-0で終了


しかし、第3ピリオドカナダ陣内から

攻勢に転じていた日本代表チームの

一瞬のミスをボードを使って出されたパスが

カナダのベテランRoadへ渡りブレイクアウェーに


ゴーリー福島選手必死のセービングにも

Roadが放ったスライドシュートが左ゴールポスト

付近にゴールしカナダが1-0と先制点


その後終了間際にカナダBridgesのダメ押しのゴールを

決められ2-0と突き放された。


この試合ゲームベストプレイヤーは

カナダRoad、日本遠藤選手でした。



結局予選リーグ全敗となった日本チームは

再びアメリカと3位決定戦を争うこととなったが

第2ピリオドまでは世界ランク1位の

カナダを相手にシュート数でもほぼ互角に渡りあった日本チーム

最後まであきらめない姿勢に今日もさらに増えた観衆から

大きな拍手がわき起こった。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする