一難去ってまた一難、世の常なのか、ただ単に小生に運がないのか・・・。
HDD丸ごとコピーができるようになり、予備機の待機またはディスク交換で万一サーバーがダウンしても復旧はかなり楽になった。と思ったら、本稼働機から異音が・・・。
どうやら、クーラーのファンが正常に動いていないようだ。裏蓋を外して確認するのは暇なときに落ち着いてやろうと思う。代打の登場であるが、誰にするのか。中古で購入したがUbuntuがインストールできずに何となくういていたWin10のvaioを投入。内蔵ディスクを新規に購入し、本稼働機のHDD丸ごとコピーしてセットすると問題なく起動。ルーターのMACアドレスを変更して交代完了。
さて、テスト環境は必要なので画面が見えないが、コピーしたHDDを入れて起動、LAN環境のIPを検索してみるが認識できない。画面が見えないので何が起きているかわからない。ダメもとで試しにテレビ接続してみる。サーバーにdesktopを入れておいたことが幸いしたのだろうか。綺麗に見えるではないか、さっそくネットワーク環境を調査。
NICが認識されていない。過去の経験はこういう時に生かされる。こういう場合まずドライバーを疑うが、経験から言うとほぼ関係ない。なぜなら、インストールの過程でドライバーなど意識したことがあるだろうか。否、そんななことはすべてお任せで来ているはずである。
/etc/netplan/50-cloud-init.yaml
を確認してみと、NICのLogicalNameが違っていた。マシンが違うので当たり前かもしれないが、たまたまもう一台の中古vaioはNICのLogicalNameが一致していたのである。それだけの事、LogicalNameを変更し
$ sudo netplan apply
で解決。
それにしても、ティスプレイがないので不便極まりない。中古で探しているが最近は大型(21型以上)ばかりで
昔の15インチ程度でよいのだがなかなか見つかりません。
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