sakuです。
gramのホームページができました。
閏日の今日、またここから歩み始めます。
制作にあたってはWebクリエイターのHONEBITOさんに協力して頂きました。
感謝です。
以下の文字か画像をクリックすると、gramの新しい扉が開きます。
是非、ご覧ください!
また、引き続きハヤブサブログもよろしくお願いします。
↑PLEASE CLICK!↑
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sakuです。久しぶりの更新です。
隼は、この3月、結成8年目となります。月日が流れるのは、全く早いです。
2012年も隼もgramも引き続きよろしくお願いします。
さて、gramに関して、ちょっとした発表を来る閏日にします。
とはいっても、そんなに期待せずに(笑)。ホント。
また明日、日付が変わる頃にこのブログを更新する予定です。
2012.2.29 0:00 hayabusa blog更新・・・(予定)
sakuです。お久しぶりです。
その後のgramは、ぼちぼちと水面下で?過ごしています。
が!gramの新作ができました。
『moment』というこの曲は、2011年9月3日のライブの途中にさわりだけ弾いた
私が作曲した曲です。
また、同日、隼で披露した『nami』という曲も合わせて表現しています。
『nami』は、ヒロタさん作品ですが、数ある作品の中でも特にメローな「名曲」であります。
そんな曲をピアノで弾いています。
ぜひ見てください。今回のPVのロケ地は、
名古屋市守山区、
愛知県春日井市、
愛知県犬山市(早朝の明治村) です。
テーマとしては、昼と夜、白い鳥と黒い鳥など「ものごとの一瞬、一瞬を対比して表現する」です。
なので、同じ風景でも、時間を変えて、おさえました。ある種の「鏡」のようなものです。
また、対比だけでなく、「おだやかな時間の流れ」を表現するため、
名古屋市守山区の川の風景を根底に流すようにしました。
川の風景は、夜の風景もあるのですが、ちょっとイメージに合わずお蔵入りにしました(笑)。
明治村のシーンもあるのですが、その部分は、音楽的にはタイムスリップするような「回想」
というイメージでした。明治村には、先日「早朝の明治村」という企画があり、行ってきました。
これ、けっこう良いです。早朝は、明治村やっていないのですが、この時は、特別開村されました。
入村料も安いし、モーニングも食べれます。すがすがしい朝を迎えることができます。
人も多くなくて、貴重なシーンをおさえることができました。
そんな一瞬、一瞬をぜひご覧ください。また感想聞けると嬉しいです。
●music by saku "moment"
●music by hirota "nami" (TIME 1:49-2:37)
●piano performed & PV directed by saku
●location at Moriyama-ku, Nagoya-shi, AICHI (Japan)
●location at Kasugai-shi, AICHI (Japan)
●location at Inuyama-shi, AICHI (Japan) -Meijimura-
sakuです。久しぶりに書きます。
gramには、「新しい世界」という曲があります。既に映像(ショートムービー)としても公開しています。
今日は、この曲の歌詞の世界について分析してみます。
ブログでも触れていますが、この曲は、gram結成後、初めてgramとしてつくった曲です。
作曲方法としては、ヒロタさんの奏でるギターにsakuのピアノを足し、セッションしてつくっていきました。
作詞は、ヒロタさんがしています。大枠のイメージは、歌詞を含めて最初に収録したものに近いです。
本題に入ります。こちらは、サビの言葉。
新しい世界に身を閉ざしていたけど
ここから出たいと あなたはウソつく
差し込む光に とまどっていたまま
すぎさったミライを うれいて憧れる
特に巧みなのは、「すぎさったミライを うれいて憧れる」。
2つの反対語を並べている。さらに、被せるようにそれをダブルで組み合わせている。
【反対語なのに並べる。間逆だから、解釈の幅が広がる】
過ぎ去った(過去) ⇔ 未来
+
うれいて(憂う) ⇔ 憧れる
確かに一瞬「すぎさったミライ」って何だと思う。反対語が並ぶのだから。
しかし、こういうことを可能にさせているのは、「うれいて憧れる」なのだろう。
これを組み合わせたことにより、意味を増幅させ、いろいろな意味を生ませているのだ。
解釈の幅を広くさせているのだ。
真逆な意味の言葉を組み合わせたため、どの言葉に重きを置くかにより、人によって違った解釈
頂くことを可能にしている。
また、「差し込む光」という言葉。こちらは、「モノクロ」という曲にもある言葉である。
前回のライブでは、「モノクロ」で始まり、ラストは「新しい世界」で締めた。
この言葉を使うことで曲間を「シンクロ」させ、ライブの流れをつくり、つなげている。
この流れも意識しての「新しい世界」である。
そして、「あなた」という2人称の言葉。これまでのヒロタさんの歌詞の中では、珍しいと思われる。
これまで2人称は、「君」が多かったように思う。「あなた」という言葉が出てきたのは、
gramならではなのかもしれない。一方から他方に一歩引いた視線を送る表現で「あなた」とし、
建て前を取り繕う「ウソ」という言葉で「落とす」。これも巧み。
次は、冒頭の言葉。
忘れかけた旋律に身を任せ 浮き沈む部屋の中、まわりめぐる
暖かく丸み帯びた風景 痛み伴いながら今を感じてきた
この短い言葉の中にも、キーワードがある。「丸」だ。
このワードをリレーのようにつなぐ。
「まわる」→「めぐる」→「まるみ」→「おびる」
面白い。
これは、言葉の流れのなめらかさにつながっている。
実は、「新しい世界」は、いろいろなことが含まれています。
また違った見方でgramの曲を聞いて頂ければ幸いです。
ちなみに、映像は、飛び入り演奏で弾いたもの。グランドピアノを使わせて頂きました。
冒頭の映像がゆらゆらしているのは、上記「丸」を意識しています。
良かったら見てみてください。
サトルです。今回は誠に僭越ながら、ヒロタ・saku両名が所属する「隼」のリーダーとして、みなさんに御礼申し上げます。
大変惜しい結果にはなりましたが、サタテンMISICグランプリで「gram」への投票、ならびにご声援、誠にありがとうございました!
もちろん、バンド仲間の私とケンも「gram」に投票しましたよ!結果はともあれ、2人の「目標に向けて邁進する」姿に、私自身も勇気をもらいましたし、あらためて「隼も頑張らんといかんな!」と大いに刺激を受けました。
取り急ぎ、御礼まで。今後とも「gram」ともども、2人が所属して「歌&ギター」、「ベース」でそれぞれ大!活躍中の「隼」の方も、引き続きご声援よろしくお願いします!