ソラノハテ・4人組社会人バンド「隼」のブログ

ジャンルにこだわらない自由奔放なオリジナル楽曲を演奏する “音のオモチャ箱!” 主な出没地は愛知県。

gramホームページ オープン

2012-02-29 00:00:00 | gram

sakuです。

gramのホームページができました。

閏日の今日、またここから歩み始めます。

 

制作にあたってはWebクリエイターのHONEBITOさんに協力して頂きました。

感謝です。

 

以下の文字か画像をクリックすると、gramの新しい扉が開きます。

是非、ご覧ください!

また、引き続きハヤブサブログもよろしくお願いします。

 

http://gramlabo.jp

↑PLEASE CLICK!↑


gramに関するお知らせ

2012-02-27 20:23:43 | gram

sakuです。久しぶりの更新です。

 

隼は、この3月、結成8年目となります。月日が流れるのは、全く早いです。

2012年も隼もgramも引き続きよろしくお願いします。

 

さて、gramに関して、ちょっとした発表を来る閏日にします。

とはいっても、そんなに期待せずに(笑)。ホント。

また明日、日付が変わる頃にこのブログを更新する予定です。

 

 

2012.2.29 0:00 hayabusa blog更新・・・(予定)


gramの新作PVを公開しました

2011-11-29 22:50:00 | gram

sakuです。お久しぶりです。

その後のgramは、ぼちぼちと水面下で?過ごしています。

が!gramの新作ができました。

 

『moment』というこの曲は、2011年9月3日のライブの途中にさわりだけ弾いた

私が作曲した曲です。

また、同日、隼で披露した『nami』という曲も合わせて表現しています。

『nami』は、ヒロタさん作品ですが、数ある作品の中でも特にメローな「名曲」であります。

そんな曲をピアノで弾いています。

 

ぜひ見てください。今回のPVのロケ地は、

 

名古屋市守山区、

愛知県春日井市、

愛知県犬山市(早朝の明治村) です。

 

テーマとしては、昼と夜、白い鳥と黒い鳥など「ものごとの一瞬、一瞬を対比して表現する」です。

なので、同じ風景でも、時間を変えて、おさえました。ある種の「鏡」のようなものです。

 

また、対比だけでなく、「おだやかな時間の流れ」を表現するため、

名古屋市守山区の川の風景を根底に流すようにしました。

川の風景は、夜の風景もあるのですが、ちょっとイメージに合わずお蔵入りにしました(笑)。

 

明治村のシーンもあるのですが、その部分は、音楽的にはタイムスリップするような「回想」

というイメージでした。明治村には、先日「早朝の明治村」という企画があり、行ってきました。

これ、けっこう良いです。早朝は、明治村やっていないのですが、この時は、特別開村されました。

入村料も安いし、モーニングも食べれます。すがすがしい朝を迎えることができます。

人も多くなくて、貴重なシーンをおさえることができました。

 

そんな一瞬、一瞬をぜひご覧ください。また感想聞けると嬉しいです。

 

 

●music by saku "moment"
●music by hirota "nami" (TIME 1:49-2:37)
●piano performed & PV directed by saku

●location at Moriyama-ku, Nagoya-shi, AICHI (Japan)
●location at Kasugai-shi, AICHI (Japan)
●location at Inuyama-shi, AICHI (Japan) -Meijimura-


gram「新しい世界」の歌詞の世界

2011-10-30 22:00:52 | gram

sakuです。久しぶりに書きます。

gramには、「新しい世界」という曲があります。既に映像(ショートムービー)としても公開しています。

 

 

今日は、この曲の歌詞の世界について分析してみます。

 

ブログでも触れていますが、この曲は、gram結成後、初めてgramとしてつくった曲です。

作曲方法としては、ヒロタさんの奏でるギターにsakuのピアノを足し、セッションしてつくっていきました。

作詞は、ヒロタさんがしています。大枠のイメージは、歌詞を含めて最初に収録したものに近いです。

 

本題に入ります。こちらは、サビの言葉。

 

新しい世界に身を閉ざしていたけど

ここから出たいと あなたはウソつく

 

差し込む光に とまどっていたまま

すぎさったミライを うれいて憧れる

 

特に巧みなのは、「すぎさったミライを うれいて憧れる」

2つの反対語を並べている。さらに、被せるようにそれをダブルで組み合わせている。

 

【反対語なのに並べる。間逆だから、解釈の幅が広がる】

 

過ぎ去った(過去) ⇔ 未来

     +

うれいて(憂う) ⇔ 憧れる

 

確かに一瞬「すぎさったミライ」って何だと思う。反対語が並ぶのだから。

しかし、こういうことを可能にさせているのは、「うれいて憧れる」なのだろう。

これを組み合わせたことにより、意味を増幅させ、いろいろな意味を生ませているのだ。

解釈の幅を広くさせているのだ。

真逆な意味の言葉を組み合わせたため、どの言葉に重きを置くかにより、人によって違った解釈

頂くことを可能にしている。

 

また、「差し込む光」という言葉。こちらは、「モノクロ」という曲にもある言葉である。

前回のライブでは、「モノクロ」で始まり、ラストは「新しい世界」で締めた。

この言葉を使うことで曲間を「シンクロ」させ、ライブの流れをつくり、つなげている。

この流れも意識しての「新しい世界」である。

 

そして、「あなた」という2人称の言葉。これまでのヒロタさんの歌詞の中では、珍しいと思われる。

これまで2人称は、「君」が多かったように思う。「あなた」という言葉が出てきたのは、

gramならではなのかもしれない。一方から他方に一歩引いた視線を送る表現で「あなた」とし、

建て前を取り繕う「ウソ」という言葉で「落とす」。これも巧み。

 

次は、冒頭の言葉。

 

忘れかけた旋律に身を任せ 浮き沈む部屋の中、まわりめぐる 

暖かく丸み帯びた風景 痛み伴いながら今を感じてきた

 

この短い言葉の中にも、キーワードがある。「丸」だ。

このワードをリレーのようにつなぐ。

「まわる」→「めぐる」→「まるみ」→「おびる」


これは、言葉の流れのなめらかさにつながっている。

面白い。

 

 

実は、「新しい世界」は、いろいろなことが含まれています。

また違った見方でgramの曲を聞いて頂ければ幸いです。

ちなみに、映像は、飛び入り演奏で弾いたもの。グランドピアノを使わせて頂きました。

冒頭の映像がゆらゆらしているのは、上記「丸」を意識しています。

良かったら見てみてください。


【サトルより】サタテンMUSICグランプリ「gram」への投票・ご声援御礼

2011-10-17 21:14:39 | gram

サトルです。今回は誠に僭越ながら、ヒロタ・saku両名が所属する「隼」のリーダーとして、みなさんに御礼申し上げます。

大変惜しい結果にはなりましたが、サタテンMISICグランプリで「gram」への投票、ならびにご声援、誠にありがとうございました!

もちろん、バンド仲間の私とケンも「gram」に投票しましたよ!結果はともあれ、2人の「目標に向けて邁進する」姿に、私自身も勇気をもらいましたし、あらためて「隼も頑張らんといかんな!」と大いに刺激を受けました。

取り急ぎ、御礼まで。今後とも「gram」ともども、2人が所属して「歌&ギター」、「ベース」でそれぞれ大!活躍中の「隼」の方も、引き続きご声援よろしくお願いします!